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サービス紹介vol.10
ブラックフライデーセールの語源が気になり、調べてみたところ、感謝祭の翌日からセールが行われて、そのセールのせいで渋滞や事故が起きて、警察がその混乱を「ブラックフライデー」と名付けたところが始まりとのことでした。
韓国ではブラックデーがあり、ジャージャー麺を食べる日として親しまれているそうです。 (元々は恋人のいない人が黒い服を着て黒いものを食べる自虐的なものらしい)
日本では松崎しげるさんが「黒フェス」というのを開いていて、ももクロや坂本冬美さんなどが参加するフェスが開かれているそうです。(ちなみに9月6日に毎年実施)
うちの会社に雑学王がいるので他に黒にまつわる面白い話ないか聞いてみようと思います。
さて前置きが無駄に長くなりましたが、早速サービス紹介をしていきます!
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MeGo -ゴミ拾いが副業に-
知り合いに坂井さんと言う方がいるのですが、この方が作ったサービスです。「令和の虎」にも出演されていたので知っている人もいるかも。
MeGoは、「人の善意を資本に変え、資本の力を借りてゴミを片付ける」をコンセプトにした環境美化プラットフォームです、と説明されています。
内容はとってもシンプル。
「この辺綺麗にしてほしいなぁ」という人がお金を出して掃除依頼を出し
「ゴミ拾って小遣い稼ぎしたろ」って人が依頼に沿ってゴミ拾いをして報酬を受け取る
というサービスです。
これは所謂ネットワークとかコミュニティがものを言うビジネスなので、ユーザー獲得がとにかく肝となりますが、めっちゃ気持ちの良いサービスですよね。
しかもアプリとかは作らずLINEを通じて登録を行い、Webアプリであれこれ行う感じで作ってあり、MVPとしてもお手本になるなぁと思ってみておりました。
他にも特徴として:
・ユーザーはゴミ拾いの成果を報告することで、ポイントを獲得。
・企業は清掃依頼を通じてCSR活動やPR効果を向上。
・自治体はふるさと納税を活用し、地域価値の向上に貢献。
今後は行政とも組んでいくとのこと。
実は日本よりゴミがもっと落ちている外国の方が向いているのかなと思いつつ、アビュース(ずるい使い方をされる)されにくい日本の方がサービスグロースの時点では良いかもなと思った次第でした。応援!
Waterlogged
Waterloggedは、日々の水分摂取を記録・管理するためのアプリです。
これまたシンプルで水飲んだら画面に表示されているペットボトルをタップするだけ。
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藤本は痛風持ちなので、お水をしっかり飲むことが重要なんですが、意外と飲み忘れるんですよね。お酒は飲むくせに。
アプリアイコンがブルーボトルコーヒーとそっくりでオシャレ感もあります。
ただ、前回紹介した習慣化アプリも含めてなんですが、結局続けるものが難しいものってバーティカルになりがちでアプリがバラけるんですよね。個人的にはそれがストレス。
誰か、勉強、運動、水分補給、etc..を全部買収して統合してくれ!!
主な機能:
- カスタム容器を登録して簡単に記録。
- 飲んだ水以外の飲料も記録可能。
- 視覚的なグラフで進捗を確認。
- リマインダー機能で水分補給を促進。
利用の流れ
1. 目標水分摂取量を設定。
2. 飲んだ量を記録し、グラフで進捗を確認。
3. 必要に応じてリマインダーを設定。
みんちゅう
この前友達とサウナ行った時に友達が自転車でやってきたんですね、それで停める場所を探していて偶然発見したサービスです。
みんちゅうの主な特徴:
- 登録者は空きスペースを簡単に貸し出し可能。
- 初期費用・管理費が無料で運用。
- 借り手はアプリやウェブで希望の駐車場を簡単に検索・予約。
利用の流れ:
1. 貸し手はスペース情報を登録。
2. 借り手は検索・予約を行い、利用料金を支払う。
「みんちゅうは、駐輪場や駐車場のシェアリングプラットフォームで、空いているスペースを有効活用するサービスです。」ということなんですが、着目したのはレビューの低さ!
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UIとかに問題はありそうでしたが(藤本は途中で離脱しました)、それはまぁアップデートしていけばいいとして、何が問題なのかなぁと考えてみると二つの要因がありそうだなと。
①顧客対応※ちなみに1年前のレビューを確認しての総括なので今は状況変わっているかもしれません。
まず前提としてですが、みんちゅうさんは決して悪いことはしてません。その上でですが、顧客対応が強気過ぎ、且つ力があまり入ってないのかなと感じました。基本的な返信内容は「そちらが不正しているんだからね!返金はもちろんしないよ!我々は課題解決のために頑張っているんだ!理解よろしく!」という感じのようです。→レビューへの返信を藤本なりにわかりやすくまとめたつもりなのでニュアンスは人によって受け取り方が違うかも
基本的に法律や自分たちが設計した規約に則ってやっているので、間違っていないのは確かです。ただ、違法駐車があるとそれにロックをかけて、解除してほしければ賠償金を払いなさいという仕組みなんですが、夜間とかは対応しておらず、間違って駐輪したり、誰かに移動されちゃったりしても問答無用でロックをかけられて賠償金を払うこととなります。監視カメラなどもないため、基本的には水掛け論になり運営側が強気に出ても問題ないというのも背景としてあるのかもしれません。
②消費者の気持ち
警察が自転車を移動する時の流れってまず注意をして、それでも解消されなければ移動される、という流れですよね。みんちゅうさんは(ビジネスなので当たり前っちゃ当たり前なのですが)問答無用で賠償金を取るモデルになっており、その価格設定がかなり高いので、消費者の感情的にも(自分が悪いとは言え)やるせない気持ちになるのは理解ができます。
解決策としては無断駐輪しちゃった場合はもちろんロックは行う、その代わり通常よりちょいと高い金額(でも通常価格の2倍くらいまで?)だけいただいてそのままユーザーとして登録した場合は次回の利用のために少しだけコインで返金する等、無断駐輪を新規ユーザー獲得のチャンスとして活用するのが好手なのかなと思います。
無断駐輪を減らす+都心でも安心して自転車を停められることは大事なミッションなのでぜひ頑張ってほしいです。(藤本も自転車生活に切り替えて痩せたい)
Gear.indigo
Gear.indigoは、AIを活用してシステム開発を効率化するためのツールです。
実際使ってみましたが、結構薄めに書いてもしっかりドキュメンテーションしてくれるのがありがたいです。
開発予算なども出してくれるのでめっちゃ便利ですが、内容の精査をする時間がなかったので、内部の開発メンバーに話を聞いてみたいと思います。
主な機能:
- テキストやPDFから自動的に見積もりを作成。
- 要件定義書や設計書を自動生成。
- フロントエンドやバックエンドのソースコードを生成。
- リバースエンジニアリングで既存コードを解析し、ドキュメントを生成。
利用の流れ
1. 要件や設計情報を入力。
2. 開発ドキュメントやソースコードを自動生成。
3. GitHubにリポジトリを保存。
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これ使って新規事業立ち上げてみようと思います!
helloGPT
ChatGPTの高度音声のやり取りってすごくないですか?
まだこれだ!!って使い方はないんですが、この前タイ人との会話で通訳をしてもらってなかなか良かったです。
壁打ち相手としても良いので、めっちゃ期待してます。
で、そんなChatGPTをAlexaと連携させて使いたいなと思いまして「helloGPT」と言うのを見つけて試してみました。
主な特徴:
- 会話の文脈を理解し、連続した対話が可能。
- Alexaアプリから簡単にスキルを有効化。
- フリープランは1日10回まで、プレミアムプランで無制限の会話が可能。
利用の流れ:
1. Alexaアプリで「helloGPT」スキルを有効化。
2. 「Alexa、ハローGPTを開いて」と話しかける。
3. ChatGPTとの音声対話を楽しむ。
結論から言うと有料版に対応してなかったので、いまいち使えなかったのと、個人の方が開発しているので、10回までしか会話ができず、高度な音声対応をAlexaと連携させることはできませんでした。
ちなみにChatGPT4-oやばいっすよね。
カメラで映ったものを認識して会話ができるのすごい。
爆弾処理班が爆弾処理の時に動画で爆弾を撮って、
GPT「赤の配線を切るのよ!」
爆弾「ドカーン」
みたいな未来もあるわけです。
メモ:2025年1月1日からOpenAIは消費税がかかるようになる(悲)
わ、今年最後じゃん!!
来年も楽しいサービスがたくさん出ますように!!!
次回:Bluetooth接続できないんかぁーい!!
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