サービス紹介vol.7
ちょっとずつ涼しくなってきましたね。ゴルフの季節がやってきました。
夏もゴルフしてたけど!
では、さっそくサービス紹介行きます。
1. Rewind AI
なにやらやばそうなサービスが出てきました。2022年にリリースされた「Rewind AI」、「巻き戻す」って意味っすね。
日常の会話や活動を記録して、自分の「記憶」を強化してくれるAIアシスタントで、特徴的なのは、ユーザーのデジタル活動(会話、メール、メモなど)を全て自動で保存し、後で「何を話したっけ?」や「どのメールだったっけ?」というときに瞬時に検索できる点。
簡単に言うと常にスマホとPCを動画で撮っておいて、アプリ関係なく全ての文章を記憶しておいて、後でRewind AIアプリで検索できると言うもの。
確かに、「どこにメモったっけな、notionかな?evernoteかな?iphoneのメモ帳かな?はたまたLINEのKeepメモだっけな」みたいなこと、たまーにあります。
プライバシーに関する不安もあるものの、完全にデバイス内でデータが保存され、外部に送信されないとなっているので、一応安心なのか・・・?ビジネスでたくさんの人と会話をこなす人にとっては、有用かもしないですが、ちょっとまだ怖くて一瞬だけしか触れてません。
ちなみにこのサービスは代表が20代の頃に耳が聞こえなくなったことがきっかけで作ったらしいです。
って、この人ABテストツール作ったOptimizelyの創業者の一人やんけ。
一気に安心したけどそれでいいのか自分。
2. Fliki
Flikiはテキストからナレーション付きの動画を自動生成するサービスです。ユーザーが入力したテキストをAIが自然な音声に変換し、それに合った動画クリップや画像を挿入してくれるので、動画編集の知識がなくてもプロフェッショナルなコンテンツを簡単に作れます。
試して特に良かったのはパワーポイントを動画にできるところかなと。ちょっと前話題になっていたOpenAIのSoraと比べるとびっくり感は減りますが、プレゼン資料を動画にして見せるのはちょっとありかもと思ってしまいました。
流れとしては下記。
できあがり、こんな感じ。意外と悪くない気がするぞ・・・。
しばらく使ってみようと思います。
3. Cocoda
「Cocoda」は結構前に日本でリリースされたデザインプラットフォームです、色々なデザインの記事をキュレーションしてくれている感じ。自分はよくサービスアイディアを考えるときにデザイン込みでプロトタイプの紙芝居を作るのでそういったときに使えるなと思っています。
昔はデザイナーを目指す人をサポートするサービスも提供していたのですが、知らないうちにクローズしてました。
というか眺めてたら、デザインのWantedlyみたいな雰囲気もどこかあることに気づきました。デザイン組織作りとかにも目を向けてるとのことなので、そっち方面により進んでいくのかしら?
クリエイティブ全般の事例がまとめられているところから思い出したんですが、昔PaymoってサービスのCMがめちゃめちゃ話題になったんですよね。
久々に見たらやっぱり面白かったので貼っておきます。(ちなみに同じ名前でPAYMOというサービスがありました。「PAYMOは働いた分の報酬を即時で受け取れる業務委託費前払いサービスです。申請後はリアルタイムで口座に入金されます。」とのことです。)
4. Saketaku
「Saketaku」は、日本酒ファンに向けたサブスクサービスです。月額料金を支払うことで、季節ごとに厳選された日本酒が自宅に届く仕組み。日本酒のプロフェッショナルがセレクトした限定酒や、普段なかなか手に入らない銘柄を楽しむことができるとな。
さらに、届いた日本酒の解説や、料理とのペアリング情報がアプリや専用サイトで提供されるので、初心者でも安心して楽しむことができます。日本酒ファンだけでなく、これから日本酒を楽しみたい人にとっても魅力的なサービス、となっているのですが、これ系のサービスすごく多いですよね。商材が変わらない系のサービスってブランディングと付加価値勝負になるので、その辺をどのようにそれぞれ尖らせていくのかがポイント。よく保険業界とかが引き合いに出されますね。自分だったら、、、、日本酒とおつまみに加えて飲む相手とかもマッチングするとか、、、、
5. Arc Browser
ちょっとまだ使いきれてないのですが、「Arc Browser」というウェブブラウザを紹介します。ChromeやSafariといった既存のブラウザとは一線を画し、インターフェースや使い勝手が大きく異なります。特に特徴的なのは、タブ管理の仕組みや、作業ごとに異なる「スペース」を作って、その中で一貫した作業を行えるという点です。
ちょっとわかりにくいかもですが、例えば「仕事」、「後で読む」、「息抜き」、「株」みたいな感じでスペースを作ってそこにタブを開いて置ける感じです。
自分はChrome使いなのでもちろんタブ問題に悩まされています。
タブを縦に並べることで視認性も非常に良いとのこと。
また以前紹介したPerplexityと紐付けられるので曖昧な検索で行けるのも良さそう。
ただ、慣れているブラウザを変えるのってめっちゃストレスなんですよね。頑張って体験します!
Arc Browser公式サイト
こちらからは以上です。