サービス紹介vol.1
わたくし、趣味がありまして。
新しいITサービスを調べたりするのが好きなのです、大学の時から毎月5つくらいのサービスを触ったり調べたりして自分の中でいちゃもんをつけたり、自分だったらこうするなーと考えてみたり、ただただすごいなーと感動したりしてます。
で、毎月会社のメンバーに紹介をしているんですね。
今後はnoteの方に載せて行こうかなと思ってます。
ではさっそく。
調査・知見の情報ナレッジサービス(ナレッジ=知見というツッコミをしたくなる)の「axetimes Plus」
登録して課金することによって貰えるポイントを使ってレポートを購入していきます。レポートを一つ一つ購入していくより安価で行けそうな雰囲気です。
弊社では新規事業をメインとしたコンサルティング事業を展開しているので、新規事業の市場調査などで使えるなぁという感じです。ナレッジも600以上で色々な分野のものがありそう、パッと見はサステナブル関連のレポートが直近で多かった気がします。
ただ、気になったのはどのような契機で作成されたレポートなのかってところですかね。他の企業の新規事業の流れの中で作成されたレポートが二次利用されていたりすると(おそらく問題ないんだろうけど、既に誰かがこの領域で事業を考えているんだなぁとか考えたりして)ちょっぴりどきどきします。
タレントコラボレーションプラットフォーム(カタカナにするとかっこいいですね)を提供するBeatrustさんが新しく機能追加した感謝の気持ちを生成AIのサポートを受けて伝えられるというサービス。
そもそも社内における人材のスキルなどを可視化して、内部における協奏を円滑にしたり、リソースの最適化をしたりできるサービスみたいなのですが、ここでサポートをもらった時の感謝の文章を生成AIを使ってサポートしましょうってやつです。
これはどうなんだろうと思っていたのですが、
・生成AI が感謝のメッセージを作成しているとわかると冷めてしまうのではないかと意見もあったが、実際使ってみるととても自然な表現で、何より送っていてとても楽しかった。
という声があったり、利用者のほぼ半数が生成AIを利用しており、30%も時間の削減ができたとも書いてありました。
なんとなく、感情を伝える時は生成AIを避けた方が良いような気がしていたんですが、本当に生成AIに任せても問題ないのであれば、それこそ恋愛だったり就職だったりも生成AIでやっちゃえな世界になっていきそうですね。
ゆくゆくは個人のペルソナを学習したAI同士で恋愛の駆け引きをするみたいな世界が来るのかな。それはそれでおもしろそう。
恋愛と言えば、
以前Memoriaというメタバースを使ったマッチングサービスのベータ版紹介を会社でしたんですね。アバターになってメタバース空間でデートするというサービスで、こんなの本当に成立するんかいなと思っていました。
で、気づいたら正式にローンチされていたのでちょっと触ってみたわけです。まだマッチングをしていないのですが、とりあえず、操作感がなかなか良い。
そして会話するためのサイコロなんかもあってなかなかシャレが効いてる。
これはやってみるしかねぇぞとマッチングしようと思ったんですが、残念ながらタイミングが合わなそうなので断念。次回までに必ず試して報告します。
次のサービス、これは良い。
うちはFintechが特に強いのですが、Fintechで流行るサービスって元々あるものに別のラベリングをしたり、見せ方を変えたりしてるだけのことが多いんですね。今回もそれです、スタートアップっぽくて良いなぁと思いました。
欲しいものを積み立て購入するというサービスです。
10万円するお掃除ロボット欲しいんだけどちょっと高いんだよなぁ、そうだ積み立て購入で月2万円ずつ払って5ヶ月後に手に入れようってやつです。
分割購入と変わらないんですよねこれって。でも世の中には分割購入を借金しているような気持ちになって嫌がる人もいるわけです。結局一緒じゃん感はありますが、そういった感情的な部分を大事にして作られているわけです。
藤本は感情に寄り添ったサービスが大好物なので、このニッチなニーズに突っ込んできたこのサービスは思わずニヤニヤしてしまいました。
ちなみに積み立てを途中でやめたらAmazonのギフト券で返ってくるとのこと。おもろ。