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活動再開!
お久しぶりです。体調不良や災難によりバルサ戦のハイライトが遅れて配信いたします。
前節平日開催となったバルセロナVSビジャ・レアルをホームカンプ・ノウで迎えた試合は2–1でバルセロナに軍配が上がった。
上記のメンバーがスタメンとなり、今季未だに調子が上がらないラキティッチがメンバー外となった。
前半6分、メッシによる右サイドのCKからバックベッドで合わせたグリーズマンがゴールポスト上を叩いてそのままゴールへ!今季3点目となるグリーズマンのゴールに加え、今季初アシストとなるメッシの連携から生まれたゴールである。
試合始まって早々にビジャ・レアルのエースであり司令塔でもあるカソルラに苦戦するも60%弱であるがボールを支配していた。
ここで注目したいのが、前前節約2年振りの怪我を負ってしまったアルバに代わり、今季加入のフェルポがまだバルサのパス回し、裏への抜け出し、ポジションの取り方に違和感があるが、初出場した試合より改善されたパフォーマンスをみた。
前半15分、中央ミドルエリアでボールを受けたアルトゥールがミドルシュートを放ちゴールへ!この時蹴った瞬間ボールはGKの正面の位置にいったが、ボールは左へブレてゴールへ。
前半終盤、バイタルエリアでボールをもったカソルラがミドルレンジからのシュートが右側のゴールへ!前半終了2ー1。しかし、後半は得点なく試合終了となった。
この試合を通じて言えることは、前半に古傷と思われる怪我でメッシが離脱した後半。個人で試合を展開、局面打開、戦術の中心であるメッシの離脱はバルサらしいプレーがあまり見られなかった。現監督バルベルデはバルサが信教としている「美しく勝つサッカー」ではなく、トランディション(攻守、守攻の切り替え)を重視しているのでボール保持の攻撃的なバルササッカーに対し、守備から固める手堅いサッカーを思想としているので根本的に合ってない。
最近勝てていないのは、その弱点、そのズレが3年目にして露骨に出てきただけであったので時間の問題であったと言える。
今シーズンはバルベルデで頑張って欲しいが、来季はバルサと思想の合う監督を見つけないと
バルサらしさは日に日に失うと考えられる。
次回の8節のレビューもすぐ掲載します。
最後まで読んで下さりありがとうございます!