外に出て感じたこと
最近、海辺の遊歩道を散歩するのが日課。
するといろんな人たちにすれ違う。
ランニングしてる人、犬の散歩をしてる人、釣り人、スケボー・・・
最近は海辺に座って海を眺めている人もよく見かける。こんな状況だからみんな外に出たいのかなぁ。その気持ち、よくわかると思いながらマネして海辺に座ってみる。そして海を眺めてみる。
ボーッとしてみる。
なぜか安心する・・
ここ最近は家の中で作業することが多く、メール打ったり、資料作ったり、本読んだり、勉強したり・・・いろいろやることはあるけど、自分のペースで作業できるので気楽かと思っていましたが、作業してるとなぜかソワソワする。
なぜか締め切りに追われている感覚がしたり、なぜか他のことが気になったり、なかなか集中できません。
おうち時間とは言いますが、せっかく時間はあるはずなのに、イマイチ進まない。
でも海辺でボーッとしていると、そんな感じがしない。
試しに本を読んでみる。
海辺に座って本を読んでみる。
なんか家より集中できる!
なぜだろう? 雑音はあるし、まわりに人はいるし・・
いや、人がいるからいいのか?
するとふと閃いた。人と関わりたかったのかもしれない。というか、社会と関わりたかったのかもしれない。
最近はずっとひとりで作業していたので、その作業の結果に対して、誰かからの反応も特にありませんでした。
誰からも反応がないので、虚しくなっていたのでしょうか。
それどころか、社会から置いていかれた感覚だったのかもしれません。ということは孤独感かな?この辺がソワソワの正体だったのでしょう。
しかし、人が集まる場所に身を置いていると、孤独を感じませんでした。
もともと人が多い場所は好きじゃないですし、人と多く接した後は独りになる時間が必要でした。しかし、ここ最近の自分の気持ちを観察していると、それだけじゃないようですね。
独りにも限度があるというか、誰かからの「反応」というのが重要な気がしています。
これはもっと掘り下げる必要がありそうですね。
また気づいたことがあればシェアします。
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