心が温まる、いぬいさえこさんの絵本『きみのことが だいすき』
子どもを寝かしつける時間や、一緒に穏やかなひとときを過ごしたいときにぴったりの絵本が登場しました。それが、パイインターナショナルから出版されているいぬいさえこさんの『きみのことが だいすき』です。この絵本は、親から子への深い愛情とやさしさを描いた、まさに心が温まる一冊となっています。
シンプルな言葉に込められた大きな愛情
『きみのことが だいすき』は、そのタイトルが示すように、親から子へ向けられる「だいすき」という思いがストレートに伝わってくる絵本です。いぬいさえこさんが紡ぐ言葉は、短くてもその中に無限の愛情が込められています。
読んでいるうちに、親子の絆を改めて感じることができ、子どもだけでなく読み手である親の心も優しく包み込むでしょう。
見るだけで癒される美しいイラスト
この絵本をさらに特別なものにしているのは、その美しいイラストです。ふんわりとした色合いとやさしいタッチで描かれたキャラクターや背景は、見るだけで癒されます。子どもがページをめくるたびに、新たな発見や驚きが待っていることでしょう。また、イラストには、親子の愛情が言葉以外でも伝わるような工夫が散りばめられており、大人もその温かさに心を打たれます。
パイインターナショナルのこだわり
パイインターナショナルは、視覚的にも楽しめる絵本やアートブックを数多く手がけている出版社です。その中でも『きみのことが だいすき』は、特に親子の読書体験を意識して作られた一冊と言えるでしょう。質感やサイズ感も小さな手にちょうどよく、日々の読み聞かせの習慣にも取り入れやすいデザインとなっています。
こんな親子におすすめ！
忙しい日々の中で、親子のふれあいを大切にしたいと考えている方
子どもに「だいすき」の気持ちを素直に伝えたいと思っている方
初めての絵本選びに迷っている方
『きみのことが だいすき』は、小さな子どもにとっての「最初の愛情絵本」としてもぴったりです。
最後に
いぬいさえこさんの『きみのことが だいすき』は、読み終わったあとに心がほんわか温かくなる、そんな素敵な一冊です。忙しい日々の中でも、親子で一緒に読む時間を大切にしたいと思わせてくれるでしょう。ぜひ手に取ってみてください。
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