「お会計セルフレジ」遂に導入
こんにちは!
遂に私が働いているセブンイレブンにお会計セルフレジが導入されました、リューマールです。
今回は題名にある通りセブンイレブンが導入しているお会計セルフレジについての投稿です。
お会計セルフレジとは
セブンイレブンが昨年の9月から順次導入している「お会計セルフレジ」とは店員がレジ打ちをし、お客様に自動精算機でお会計をしていただくというシステムになっています。
今年の8月までには全国の店舗に導入予定であり、店員もお客様も「お会計セルフレジ」に慣れていかなくてはいけません。
導入のメリット・デメリット
まず私が思うメリットについてです。
店員目線から1番良いなと思った部分がお金に触れなくて良い事です。
今までお客様からお金を預かり、おつりがあればドロアー内から自分で数え返していました。
この作業が省かれ、あの汚いお金に触らなくて済むようになりました。
このご時世お金にはあまり触りたくないと思っていた店員には嬉しいですね!
またレジの仮点検という作業も行っていましたが、この作業も格段に楽に済むようになりました。
今までの仮点検ではドロアー内のお金を全て数え、仮点検用のレシート出し合っているかどうか確かめていました。
この作業の際もお金を触っていたため、「お会計セルフレジ」導入後はお金に触らずにかつ、レシートを出すだけで済むため格段に時間短縮に繋がっています。
このように、「お会計セルフレジ」を導入することにより店員の負荷軽減だけでなくお客様の会計待ち時間短縮へと繋がっているように感じます。
次にデメリットです。
3つ紹介させていただきます。
1つ目のデメリットとして、硬貨と紙幣を入れる場所が分かりづらい事が挙げられます。
硬貨の場所は分かると思いますが、紙幣を入れる部分の真ん中ら辺も少し丸くなっているため、そこに硬貨を入れてしまうお客様がこれから増えてくると思います。
2つ目はお金が詰まってしまった時の対処方法です。
今まで少し曲がっている硬貨、破れてしまっている紙幣もなんの問題もなく使われていましたが「お会計セルフレジ」の場合、詰まりの原因となってしまいます。
一度お金が詰まってしまうと取り出すのが大変…。
それに、取り出した後も復旧までに10分程度かかってしまうそうです。
お客様のピーク時にお金が詰まってしまうと、逆に待たせてしまうかもしれませんね。
3つ目のデメリットは、社会的弱者の方々にとっては少し使いづらいのかなと思いました。健常者にとっては自分で支払い方法を選択しお会計を済ませることができます。
しかし、「お会計セルフレジ」はお客様自身で行う作業が多くなるため、社会的弱者いわゆる障害のある方にとっては不便に感じる部分が出てくると感じています。
最後に
今回の投稿を読んでくださった方の中には、既に「お会計セルフレジ」の使用経験がある人もいるかと思います。
デメリットの3つ目の部分でも述べたように健常者にとっては非常に使い勝手の良いシステムだと思います。
しかし、社会的弱者の方々にとっては不便に感じてしまう部分もあると思います。
現在、世の中は急速に発展し予想のつかないことが多く起きています。
このコロナ禍でもオンライン授業が普及し、今では当たり前の事のようになってきました。
世の中便利になり過ぎて逆に不便に感じている人も中にはいます。
例えば電気自動車。
私たちにとってはガソリンで走る車よりも安く乗れて、快適に運転することができます。
一方で、目が不自由な人は音を頼りに生活をしています。
電気自動車は静かに走ることができますが、住宅内の死角の多い交差点や後ろから接近されるとなかなか気づきにくく危険です。
私たちでさえ危険な思いをしたことがあります。
このことが原因で今ではわざとモーター音を出しているとか…。
このように私たちにとっては便利だなと思うことも、よく考えてみると不便に感じる人も中にはいるのです。
私は来年から社会人になります。
社会的弱者の人にも目を向けられるような社会人になっていきたいと考えています!
今回も「お会計セルフレジ」の話題から長々読んでくださりありがとうございます。
「お会計セルフレジ」について、今の世の中について何か思ったことがある人は是非コメント下さい!
以上、リューマールでした。