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点と点がコーチングで繋がった話

初めまして!りゅうです。読んで頂きありがとうございます🙇

2021年に全8回、2ヵ月のコーチングセミナーを受けた感想を、軽めに書きたいと思います!
拙い文章ですがお読みいただけると嬉しいです🍀

この記事を書いている理由

 私はコーチングセミナーを Coaching Life (https://coachinglife.studio.site/)の下で受けました! そのコーチングセミナーが非常にお得だったので、学生や新社会人に激推ししたい、というのがこの記事を書いている理由です。
 というのも、コーチ資格が取れるというワケではないのですが、その分受講料がびっくりするくらい安かったのです。(当時、2ヵ月8回のセミナーが学生料金で5000円でした。一般的なコーチング資格講座の相場は30~50万)
 もちろん、非常に多くのことが学べ、全くコーチングを知らなかった自分にはとても満足感の高いセミナーでした。「仕事や日常のコミュニケーションに役に立つなら受けてみたい!」という、ライトなきっかけの人にきっと合うと思います。

 あとは、このCoaching Lifeを主催しているりょっちが大学からの友人なので、彼の活動をPRしたい、という理由もあります。笑

コーチングを学ぼうと思ったきっかけ

 セミナーを申し込む前に、コーチングについて直接りょっちに教えてもらったのですが、その時に「コーチングでは、相談相手に問いかけることで、相手の内側にある自発的な行動を促す」という言葉を聞いて凄くワクワクしたのを覚えています。

 誰しも人生の中で一回くらいは挫折したり、思い通りにいかなかったりした経験があるんじゃないかな、と思います。私は大学の時にそれがあって、本を読んだり人に相談したり、病院へ行ってみたり、いろいろしました。
 「玉石混交だったなあ」という感触が正直なところで、「ピンとこない...怪しくない??」という経験も沢山ありましたが、「救われた...!!」という経験も同じくらい沢山あり、それらのおかげで元気になることが出来ました。

 そして、本当にお世話になった人達(本たち)には、「私自身の自然な前向きさを後押ししてくれた」、「日々の行動までフォロー・ケアしてくれた」というコーチング的な共通項があったことに気づいたのです。

 コーチングセミナーで手に入れたもの

 お世話になった人やコーチの方を理想像にして、自分もそういう人間になりたいなあ、とぼんやり考えていました。具体的には自分の前向きさと、人を前向きにさせる力を身につけたいと思っていました。

 実際コーチングを学んでみて感じたのは、「前向きさ」という言葉の解像度が高まるような変化でした。コーチングの基本姿勢である「人の自発的行動を促す」を体現するテクニックがとても実用的で勉強になりました!
 例えば、オープンクエスチョンを用いて相手の視野を狭めない会話の進め方を意識したり、問いかける際はWhyではなくWhatを用いて相手に心理的負荷をかけずに話を引き出したり...といった内容です。まさしく丁度りょっちが記事にまとめていたので、分かりやすい説明が見たいよ!という方はこちらをご覧ください笑

セミナーで印象的だった場面

「承認」をテーマとして深掘りした7回目(第3期)が印象的でした。

<スケジュール例(第3期)>
第1回 コーチングフロー1
第2回 傾聴1
第3回 傾聴2
第4回 質問1
第5回 質問2
第6回 コーチングフロー2
第7回 承認
第8回 フィードバック・提案

 「承認」とだけ聞くと、仕事的・事務的だとか、書類にハンコを押すみたいな、そういったイメージがあるかもしれません。コーチングでは、対話や人間関係の中で、相手を認める事を「承認」と表現します。では皆さんはどんなタイミングで(この人に承認された...!!)と感じますか?

 コーチングでは「承認」を3種類に大別しています。
  (A) 結果承認 : 成果に対して「認める」行為。(例)褒める
  (B) 行為承認 : 過程に対して「認める」行為。(例)お礼を言う
  (C) 存在承認 : あなたの存在を「認める」行為。 (例)ハグをする

 どれが一番良いとか、必ずどれか1つにカテゴライズされる、というワケではありません。実際のセミナーでは、①まず参加者みんなが「承認されたと思う瞬間」のエピソードを共有し、②りょっちから承認について説明を受け、③実際に参加者同士で相手を承認する / 自分が承認される、という体験をしました。それはもうホントに、超あったか空間でした。(尊さで急に語彙力を失うオタクの特性)

今後コーチングをどう生かしていく?

 プロのコーチになってお金を稼ぐぞ!とはあまり思っていません。「何かに使おう!」というよりも、自分の思考や感情を取り扱う時、友達と話している時、後輩・部下を教育したいと思う時など、あらゆる対話の場面で思い出して自然と活きてくるものだと思っています。私はお世話になった方々へ近づくために、コーチングのマインドを生涯大切にしていきたいなーと思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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