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モトアケ、完了。これからのこと
無事、四国旅から帰ってきまして、まずは今回の旅の要となる自身に起きたモトアケについて書きたいと思います。
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おさらいですが、モトアケとは?
【元明】回帰する所。原点。起点。起源。
大宜津比売命からの問いかけ
それは、大宜津比売命を御祭神とする上一宮大粟神社に参拝した時に起きました。なかなかの石段を登り、行き着いた本殿にて手を合わせ、ご挨拶をすると
「今回、なぜこの場所に呼ばれたかわかりますか?」と、突然の声。
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突然の問いかけにあたふたしながら
「この土地(徳島)でやることがあるのと、自身のモトアケを見つけに来ました。」と伝えると、またしてのはっきりした声で
「音の先があります」と言われた。
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ここで、少しわたしのことについて書くと…
2020年頃に、とあることが起きて今世ではやらないと決めていた「歌」への扉が開かれ、2022年には祝魂歌をリリースした。
そして、兼ねてより自分の存在状態を神社の奥宮と設定していることもあり、ただ住むというより、自分の中ではリアル奥宮づくりをしたいという想いがある。(なぜ、奥宮?奥宮って?については、また別記事で綴ります)
その奥宮に名前をつけるのであれば「音ノ杜」にしようと、すでにSNS上で音に特化したアカウントをつくっている笑
実は、大粟神社に参拝する直前、お昼ご飯を食べながら「あぁ、やっぱり音ノ杜つくりたいなぁ」なんて思っていた矢先、「音の先があります」とはっきり言われる笑
その瞬間、脳内に
食
の文字が浮かび、驚き半分、納得半分。だって、そもそも大宜津比売さまって、食の神様だしね。粟を広めた神様だし、新嘗祭と大嘗祭で粟を献納するしね。。。
でも、食をやると言っても幅広いもので…
何をやるんだ?とこの時はちんぷんかんぷん。
その瞬間、再び脳内に浮かんだ文字が「粟」でした。
え?粟??
さらなるヒントは、最終日に訪れたこんぴらさんでもらうことになります。しかも、この場所ちょうど一年前から呼ばれていた場所…
全てがカチカチとハマっていく…
わたしにとっての食
一旦、話を大粟神社のタイムラインに戻して。
食、というものはわたしの中では歌以上に無縁だと思っていたジャンルでして。どちらかというと、歌に関してはやりたすぎて、でも触れるのが怖くて今世はやらない!恐れ多い!という感じだったんですけど、食は盲点すぎるというか。
普通に料理はするし、わたしの中では料理=ものづくりの感覚なので創作理料理とか好きだし、食べることも好き。けど、正直、あえて自分がそこをやらなくても…という分野なんですよ。(伝わりますでしょうか…)
でも、最近の自分の行動を振り返ってみると…
・手づくりおやつにハマってる
・見るyoutubeが変わった→料理系が増えた
・手づくり麹について調べてる
・玉ねぎ麹をつくった
・道の駅で、すだちと生姜を購入。(今までなら荷物になるし買わない)
それで何を作ろうかと考えている。
書き出してみると、もう細胞たちは動き出していた感が否めないw
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音の先へ
実は、この10月〜来年1月まで、屋久島にいく話も出ていて。でも、別の方に決まったのが9月。そこから裏伊勢→四国の流れが決まり、この展開。
もし、屋久島に行っていたら「音」をメインにして活動していたと思うので、宇宙の計らいって本当に完璧だなって改めて思います。
「音の先へ。音は、あとからついてきます。」
ともメッセージをいただきました。
たしかに、今年に入ってから特に音を中心に、音を目的にして動いてたんです。なんというか、音がゴールになっていたというか。
でも、音はまだ道の途中で、その先であり道の起点となる場所にあるのが、わたしにとっては「食」なのだと感じました。
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こんぴらさんでのメッセージ
さて、最後にこんぴらさんでもらったメッセージについて。
本殿でご挨拶した時に「左奥で伝える」と言われたんです。左奥ってなにかあったっけ?と思いつつ、奥社へいくには右からだったので先に奥社まで登りました。
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手を合わせると、急に胸の奥が蠢く感じがあり、咳と共に黒い煙のようなものが口から出て、その瞬間に風が吹きました。天狗様が不要なものを持っていってくださったのだと思います。
そして、本殿まで戻り奥へと歩いていくと、以前来た時には気づかなかった睦魂|神社があったのです。
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ご挨拶をし、手を合わせると
「古代の食を復活せよ」
とのお言葉。その瞬間に、大粟神社で頭をよぎった粟の一文字と合点がいきました。
今後、どのように展開していくかは未知だけれど、面白いもので早くも情報が集まってきています。それについては、後日談として、別記事で書きます!
さいごに
2018年くらいから「古代日本の復活」というワードはもらっていたけれど、今までは精神的な側面でしか捉えていませんでした。
縄文的な生き方、在り方。
そこばかりフォーカスし、理想としていたけれど、なるほど!食もか!と、自分の中でストンと納得するところに着地しました。
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