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ありがとうの形

実は今TABIPPOの他に全熱を注ぎ込んでいるものがあって、知ってる人は知ってると思うけどそれはよさこいです

その頑張ってる理由はただ好きだからってだけじゃなくて今回のnoteはそのことについて書こうと思う

出会い

2021年春。晴れて念願だった和歌山大学の観光学部に入学して、新たに始まる大学生活に胸を躍らせていたあの頃、大学中でサークル勧誘の声が飛び交っていた

当然自分もどのサークルに入ろうか見定めるため沢山のサークルの新歓に参加した。アルティメットや陸上ホッケー、バレーとその数なんと10以上だった。

その中で一際どのメンバーも輝いて見えたのがよさこいサークル「和歌乱」だった。

どの先輩も優しくて面白くて一人一人が輝いている。そんなサークルだった。そしてそんな先輩達の人柄に惚れ込んでその場で入ることを約束した。

よさ熱

入り方をみてもらったらわかる通りもともとよさこいが好きでサークルに入ったわけではない。最初は本当に純粋に先輩達といろんなところへ遊びに行きたいとしか考えていなかった

でも練習を共にし、沢山遊びに行って沢山話すうちに先輩達が輝いて見える理由の一つによさこいがあることがわかった

そこから一気に引き込まれて授業中に動画見たり(授業は受けろ)休みの日に練習したりするほどハマっていった

飽き性な性格で今まで何かを始めても続いた経験があまりなかった。唯一6、7年続いたバスケも怪我で続けることができなくなった。
熱中できるものがない日々はどこか退屈でずっとその穴を埋めてくれる何かを探しいて、それが今はよさこいになっている

先輩達

自分にとって和歌乱は最高の居場所になっていてそれを作ってくれたのは紛れもなく先輩達だった。そして、熱中できるものに出逢わせてくれたのも先輩達だ

心の底から先輩達が好きで本気で憧れている。先輩達がいたから日々の生活が楽しくて仕方なかったしバイトもなにもかも頑張る理由をくれた

「だからこそ、そんな先輩達にお礼がしたい」そう思った時自分にできることはできることは踊りだった。
もっともっと上手になって先輩達がくれたよさこいに対する思いを上達することで表現してそれを見せることが最大限の感謝なんじゃないかと思う。

これがもう一つの頑張る理由。
これからもっともっと上手になって目一杯ありがとうを伝えたい

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