「心をとめて見きけば」(0)
21世紀の昨今、情報通信技術の発達のお陰で自宅にいながらにして
世界中で起きている膨大な出来事を、まるでその場に居合わせて
見たり聞いたりするように知ることができる。
「心をとめて見きけば」では、これらの情報やニュースを見聞する中で、おもしろいなと思った記事とその記事に関する感想などを気ままに発信していければ良いなと考えている。
なお、タイトルの「心をとめて見きけば」は、江戸時代の狂言師、大蔵虎明の『わんらべ草』の冒頭の、「よろづのこと草を見るに、浅きにふかき事あり、ふかきと思ふに浅き事あり。いづれも心をとめて見きけば、おもしろきことのみなり。」
という一文より頂戴した。
(2024.10.13 Ryu3記)