2022年読んだ小説21
この先生の作品を読むのは2作目ですが、
窪塚洋介さん主演の映画「凶気の桜」の原作者だと知り、ますます好きになりそうな作家さんです。
映画は見ましたが、小説の「凶気の桜」はまだ読んでいないので、読んでみたいと思います。
ヒキタクニオ
1961年、福岡県福岡市生まれ。
2000年「凶気の桜」で作家デビュー。
2006年「遠くて浅い海」で第8回大藪春彦賞受賞。
ストーリー
おもしろいことが大好きで、型にとらわれない生き方を押し通している、武士をやめ長屋暮らしの赤木十四郎は、贋屋と呼ばれるニセ物作りの名人という裏の顔をもつ。
精巧な贋作で悪事を暴き、人の心を踏みにじる悪党どもを人の心を踏みにじる悪党どもを地獄に突き落とす。
「影桜、さかせやしょう」
作者 ヒキタクニオ