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キャンプを始めるために揃える道具紹介
現在、キャンプブームが続いています。
ファミリーキャンプ、ソロキャンプ、ソログルキャンプ、グループキャンプ、デイキャンプ、車中泊キャンプ等、スタイルは様々です。
今回は、様々あるスタイルの中から、ソロキャンプを始める為に必要な、キャンプ道具を紹介します。
ソロキャンプと一言で言っても、やりたい事や、目的によってスタイルが別れてきます。
ここでは、ソロでおいしいキャンプ飯を作って食べて、お酒も飲んで、焚火を楽しみテントで一泊する!
を目的に、これさえあればソロキャンプがスタート出来る、そしてなるべく低価格でコスパの良い、キャンプ道具を紹介していきます。
尚、様々な道具がありますが、今回は簡潔に紹介するために、あまりキャンプ道具の種類の説明は行わないこととします。私の使ってきた道具を中心に紹介していこうと思います。
また、キャンプ道具の詳しい説明も割愛させてもらいます。
※車でキャンプに行くことを想定しています。
①テント
テント泊をするなら、テントがないと始まりません。
初めてのソロキャンプならズバリ、
少し広めのワンポールテントをオススメします。
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ワンポールテントは、設営が簡単です。
六本のペグを打ちポール一本で、テントを設営することができます。
今回紹介したDODのワンポールテント(M)は、
インナーテントもポールも付属して17280円(楽天)と、比較的低価格で購入できます。
大人3人が寝れる位の広さがあります。
ソロキャンプで使う道具もテント内に収納できるので、安心して寝ることが出来ると思います。
キャンプの経験を重ねて、その他のキャンプ道具の数が分かってきてからもう少しコンパクトなソロ用のテントを購入すれば良いと思います。
②グランドシート
テントを建てる時に、テントを地面からの湿気や汚れから守る為に、グランドシートの上にテントを建てます。
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写真のグランドシートは、DODワンポールテント(M)専用のグランドシートです。
4280円(楽天)と敷物としてはなかなかのお値段で躊躇ってしまうかも知れません。
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ビニールシートでも良いのですが、かっこ良くありませんよね。
DODワンポールテント(M)17280円
DODワンポールテント(M)用グランドシート4280円
合計21560円
テント、グランドシートが揃いました。
まだ、キャンプを始めることはできませんね。
テントの中に寝床を作りましょう。
キャンプ場でテントを建てる地面は、芝生、土、ウッドデッキと色々ありますが、芝生以外はテントだけで寝るには、地面が硬いです。そこで、テント内に敷くマットが必要になります。
③マット
フォールディングマット
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グランドシートの上に敷いて座り心地を良くするためにも使えます。
エアーマット
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フォールディングマットだけでも良いですが、エアーマットがあると寝心地がアップします。
エアーマットはあっても無くても大丈夫なので、参考までに。
④寝袋
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キャンプをする上で寝袋が1番のポイントになるかもしれません。
と言うのも、寝袋は値段が高いのです。
写真の寝袋は、「BearsRock」というメーカーで、
−34℃の寒さまで耐えられるというメーカー説明で売られている格安寝袋です。
格安と言っても、13800円します。
そして安い寝袋は、収納時のサイズがかなり大きくなります。
写真の寝袋も収納時、
45cm×34cmとかなり大きいです。
徒歩や自転車、バイクでのキャンプには持っていけません。
寝袋は、コンパクトな物になればなるほど高価になっていきます。
写真の寝袋は、春、秋、冬の3シーズンを快適に使用できました。夏は暑いので寝袋なしです。
春、夏、秋と、寒くない時期だけキャンプする人には、もう少し安価な寝袋もあります。
DODワンポールテント(M)17280円
DODワンポールテント(M)用グランドシート4280円
BUNDOKフォールディングマット1980円
BearsRock寝袋13800円
合計37340円
※購入時の金額
テント、グランドシート、フォールディングマット、
寝袋。
キャンプで宿泊する装備が整いましたね。
キャンプの楽しみは、キャンプ飯です。
ここからは、キャンプ飯を作るためのキャンプ道具を紹介していきます。
ここでも、実際に私が使ってきた道具で、これさえあればキャンプを始めることができる道具を紹介していきます。
⑤コンロ(焚火台)
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折りたたみコンロ、これさえあれば、
調理も焚火もできます。
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YOLERの折りたたみは、1606円(購入時)で、
コスパ最高です。
DODワンポールテント(M)17280円
DODワンポールテント(M)用グランドシート4280円
BUNDOKフォールディングマット1980円
BearsRock寝袋13800円
YOLER折りたたみコンロ1606円
合計38940円
※購入時の金額
絶対に必要なものを紹介していますが、金額が上がってきましたね。
あと一息です!
⑥アルコールストーブ
YOLERの折りたたみコンロで焚火ができるので、焚火で調理をすることもできますが、手っ取り早く調理するために、アルコールストーブをお勧めします。
もちろん調理にはガスバーナーやカセットコンロを使用する方法もありますが、今回はガスや電気を使わないキャンプでいきたいと思います。
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アルコールストーブとは、燃料用アルコールを使用して火を起こします。
アルコールストーブは低価格で手に入り、キャンプ感が味わえるのでオススメです。
ただし、取り扱いには注意が必要です。
アルコールストーブを使用中に倒してしまったりすると、瞬く間に炎が燃え広がります。
燃料用アルコールは、ドラッグストア等で販売しています。
DODワンポールテント(M)17280円
DODワンポールテント(M)用グランドシート4280円
BUNDOKフォールディングマット1980円
BearsRock寝袋13800円
YOLER折りたたみコンロ1606円
アルコールストーブ(Amazon)1280円
燃料用アルコール293円
合計40513円
※購入時の金額
⑦クッカーセット
クッカーセットとは、鍋やフライパン、コップやお皿等などがセットになったキャンプ道具です。
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このセットがあれば、色んなキャンプ料理を作ることができます。
写真のクッカーセットは、ホームセンターで売っています。
DODワンポールテント(M)17280円
DODワンポールテント(M)用グランドシート4280円
BUNDOKフォールディングマット1980円
BearsRock寝袋13800円
YOLER折りたたみコンロ1606円
アルコールストーブ(Amazon)1280円
燃料用アルコール293円
SOLAクッカーセット1628円
合計42141円
※購入時の金額
以上、紹介したキャンプ道具を揃えれば、すぐにキャンプを始める事ができます。
今回は紹介しませんでしたが、イスやテーブルがあるとさらに快適なキャンプができると思います。
また、泊まりのキャンプでは、クーラーボックスも必要になってきます。
今回紹介したキャンプ道具は、私が持っているキャンプ道具です。もっとお手軽な値段のテントや寝袋も売っています。
キャンプを続ければ続けるほどキャンプ道具は増えていくので、まずは手っ取り早くキャンプ道具を揃えて、キャンプデビューしてみてください。
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