スクイズハンドのEV

多くの投票ありがとうございました。別に正解も何もないんですが一応計算結果だけ発表しておきますね。

SBで降りて-5.000chips=-0.5bbです。

AJo
22
K5s

この中ではK5sが計算上のEVの損失は小さいです。
理由を簡単に説明すると降ろせるところをどれだけブロックしているか?

UTGの抵抗レンジ

Axをかなり降ろせるのでAを持っているということは降ろせるところをブロックしている事になります。JxについてもJJ以外は降ろせるのに降ろせるところをブロックしています。
22は相手のレンジを殆どブロックしていません。
K5sはKをブロックしていてUTGのKxは降ろせるところと4betしてくるところになります。Aほどは降ろせるところをブロックしていないのがいいのでしょう。
あとはスートのポストフロップでのプレイのしやすさもあるのかと思います。

こちらがレンジを広げる時にどこをどのように広げるか?
を考える時にプリフロップのEVは役にたつかと思います。
細かい違いなので計算はコンピューターに頼る事になります。
その計算結果をなんでだろって考えて応用に繋げていきましょう。プリフロップについては単純にレンジや頻度を覚える事も重要ですがそのプリフロアクションがEVがどのくらいなのか?EVの中身がどうなっているのか?を考えると戦略の幅が広がると思います。

以上、最後まで読んでくれてありがとう。
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プリフロップはこちらの計算結果を使っています。


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