【守成】リーダーシップの真髄〜小さな行動が大きな変化を生む理由〜(守成クラブ大宮会場訪問記)
こんにちは。
学びを結果に変える専門家、小宮山龍一です。
読む速さを3倍にして学びを加速し、人生の選択肢を広げるサポートする『楽読町田スクール』を運営しています。
先日、守成クラブ大宮会場で、心に深く残る出来事がありました。その中心にいたのは、大宮会場代表の間庭哲雄さん。
間庭代表の振る舞いはとても印象的で、私に大切な気づきを与えてくれました。その姿を見ていて、「自他を超えて生きる」という言葉が自然と浮かんできたのです。
今日は、この経験から得た学びを共有したいと思います。
✅ 初めての大宮会場
昨日初めて、守成クラブ大宮会場に足を運びました。大宮近くにお住まいのゲストさんをお連れするためです。
初めて訪れた会場は、これまで参加してきた会場とはまた違った雰囲気で、オフィスの食堂というか、きれいな休憩スペースのようなところでした。
こうやっていろんな場所に行けるのが、守成クラブ活動の面白さの一つです。
✅ お辞儀の数が尋常じゃない件
初めての会場に行くと、「こんなふうになっているだ〜」という驚きがあることが多いのですが、今回印象的だったのは、なんと言っても、代表を務める間庭さんの振る舞いでした。
特に印象的だったのは、「お辞儀」です。
代表はどんな小さなことにも丁寧に感謝を示し、そのたびに深々と頭を下げていたのです。
・ゲスト紹介のとき、一人ひとりにお辞儀
・他会場紹介のとき、一人ひとりにお辞儀
・ブース紹介のとき、出展者一人ひとりにお辞儀
・他会場PRのときも、一人ひとりにお辞儀
「一体、この人は何回お辞儀をしているんだろう??」って思いました。
次に大宮会場を訪れたら、代表のお辞儀の回数を数えたくなるくらいです。
しかも、そのお辞儀はただの形式的なものではありませんでした。深々とした動作からは、相手を思いやる気持ちがあふれていたのです。その姿に、私は惚れ惚れしました。
✅ 全力でやる姿勢
さらに感動したのは、間庭代表が会場全体の雰囲気を良くするために、全力で行動していたことです。その集中力は、見ているだけで伝わってきました。
特に心に残ったのは、ブース紹介のときの姿です。
ブース紹介をサポートする役割の人がチラシや商品を掲げる場面がありますが、普通なら、「笑顔になって掲げる」くらいに行うことが多いでしょう。
しかし、間庭代表は違いました。
そのブースの良さや魅力を一生懸命伝えようとしているのが、仕草や表情からひしひしと伝わってきたのです。
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みなさん! この商品、どうですかっ!!!
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と言わんばかりの表情。
こんなに真剣にサポートしている人を初めてみました。
私はこの光景を見て、間庭代表の実直さ、ひたむきさを感じ、心が打たれたというか、心を鷲掴みにされたというか、一気に間庭代表のファンになりました。
それと同時に、頭の中ではスキマスイッチの『全力少年』のメロディーが流れました。
「セカイを開くのは僕だ」
みたいな。
それは半分冗談として、「この人は周りを大切にしながら、みんなで成功を目指そうとしているんだ」という気概を感じたのです。
✅ 自分を捧げる
間庭代表は、その場にいる全員が良い時間を過ごせるように全力で動いていました。
おそらく食事を取る暇さえなかったのではないでしょうか。一瞬一瞬を大切にしているように感じました。
聞けば、大宮会場は間庭さんが代表に就任した当時、約50社しか集まらなかったそうですが、今では100社以上が集まる場へと成長しています。その要因の一つが、間庭代表の誠実で実直な会場運営にあることは間違いありません。
自分のためではなく、周りの人たちのために力を尽くす代表の姿に、「自他を超える生き方」という言葉が浮かびました。
✅ 「自他を超える」とのつながり
現在、私は東京官学支援機構が運営する「東京美学倶楽部」という場で学ばせていただいています。そこでよく出てくる言葉として「自他を超えて生きる」というものがあります。
その内容は、おそらく今の私の理解の、二段も三段も上のことを言っていると思うので、それを今回の話に当てはめることは適切ではないかもしれません。
しかし、今回の間庭代表の姿を見て、なにかそこに通じるものを感じたのです。心を込めて人と向き合い、自分の力を尽くす。それこそが「自他を超える」生き方の一つの形ではないかと思えたのです。
✅ 「積み重ね」ではなく「上から降ろす」
ただ、注意しなければいけないことがあります。
それは、「自他を超える生き方」は、小さな行動の積み重ねで自然に形成されるものではないということです。
「心を込めて人と向き合い、自分の力を尽くしていれば、いずれ自他を超えた境地に至る」というわけではないのです。
そうではなく、まず、自分の中に揺るがない「大義」を定めるところから始まるのです。
おそらく間庭代表の中には、確固たる大義があるからこそ、疲れを見せることなく、一瞬一瞬を全力で生きることができるのだと思います。
「大義」が定まっていれば、目の前の人を大切にすることや、自分の利益を一旦脇に置いて相手のために行動することも、迷いなくできるようになる。
それは努力や計算の結果ではなく、「大義に従った当たり前の選択」になるのです。
今回、間庭代表の姿から、「自他を超える生き方」の実践例を目の当たりにしたような気がしました。
そして揺るぎない大義を持つことで、行動が一貫し、周りの人に信頼や安心感を与えられるのだと改めて気づかされるとともに、それこそがリーダーシップの真髄であると感じたのです。
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