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眠れない夜に思ったこと。なぜそれをやるのか考えてみた。
こんにちは、小宮山龍一です。
東京・町田で速読トレーニングを通じて、その人の可能性を広げる楽読町田スクールを運営しています。
昨夜、息子が激しく咳き込んでいたせいで夜中に目が覚めてしまい、そこから眠れなくなってしまいました。
普段はあまりこういうことはないのですが、眠れないとき、あなたはどうしていますか?
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私はいつも「眠ろう」と意識するとかえって眠れなくなるので、「眠れなくてもいいや」と開き直って目を閉じていることが多いのですが、今回はちょっと作戦を変えてみました。
眠れない時間を無駄にせず、ふとアイデアが浮かんだらすぐにChatGPTに話しかけて、それを文字起こししてもらうことにしたんです。
そうしているうちに、いくつか新しいネタも生まれて、結果的には「良い時間だったな」と感じることができました。
✅ 毎日発信を続ける理由
さて、こうやって毎日noteのネタを考えて発信し続けている理由について、改めて考えてみました。
なぜ自分はここまでして、毎日配信を続けているのかだろうかと。
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それは、一度止めてしまうと再開するのが難しくなるからです。「今日は休んでもいいか」と一度でも思ってしまうと、それが癖になり、つい先延ばしにしてしまうことが多いんですよね。
だからこそ、とにかく毎日続けることが何より大切だと考えています。
✅ 発信することで得られる「絆」
では、なぜ私はそこまでして発信を続けるのか?
それは、発信を通じて生まれる「つながり」が、私にとってかけがえのないものだからだと思います。
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私が毎日の発信を始めたのはメルマガがきっかけでした。
2017年1月から毎朝7時に配信し始めて、途中3ヶ月ほど休んだ時期があるんですが、それ以外は365日毎日配信してきましたし、今も配信しています。
メルマガを配信し続けてきて感じたのは、読者さんとの絆が生まれ、「発信することはただ情報を届けるだけではなく、人と人をつなぐ行為なんだ」ということです。
この感覚が忘れられないからこそ、今も続けているのだと思います。
正直に言うと、私はもともと人とつながるのが得意な方ではありませんでした。自分で壁を作ってしまったり、表面的にはうまくコミュニケーションが取れているようで、実際には心の距離を感じていたり…。
今でもコミュニケーションが得意とは言えませんが、それでもこうして多くの方に自分の言葉を読んでもらったり、声を聞いてもらったりすることで、自分の世界が少しずつ広がっていくのを感じています。
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✅ 楽読との出会いが変えたもの
こうした変化の大きなきっかけになったのが、楽読(ラグドク)との出会いです。
楽読を通じて、人と人との間にあった見えない垣根が少しずつ取り払われていきました。そのおかげで、「この世界って思っていた以上に優しい場所なんだな」と実感できるようになったんです。
私にとって楽読は、ただの学びの場ではありません。
最初は「速読」という入り口から始まりましたが、そこから得られたのは知識だけではなく、何よりも大切な人とのつながりでした。
人間関係の質が高まることで、人生そのものが豊かになっていくことを実感しています。
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✅「世界ニコニコピース」への想い
楽読には「MVP(ミッション・ビジョン・ポリシー)」という考え方があります。
楽読MVP
M:人が本来あるべき姿へ還る環境提供
V:世界ニコニコピース
P:すべてのベースは愛基準
そのビジョンは、「世界ニコニコピース」です。でも、これは決して大きなことを成し遂げようという意味ではありません。
大切なのは、まず自分の身近にいる人たちとの関係を良くしていくこと。その小さな積み重ねが、やがて大きな波となり、世界中に「ニコニコピース」が広がっていくのだと思います。
発信を通して学びや成長を共有し、つながりを深めていく。そして新たなご縁が生まれ、人との関係がさらに深まることで、私自身も成長していく。
その過程こそが、私にとっての楽読であり、日々発信を続ける理由です。
これからも、小さな一歩を積み重ねながら、皆さんと一緒に「世界ニコニコピース」を目指していきたいと思います。
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<追伸>
眠れなかったことでいくつかのネタも生まれて、結果的には「悪くない時間だったな」と思えました。
でも、正直なところ……。
やっぱり、すぐに眠れたほうがいいですよね。汗
同じ部屋に家族が寝ているので、アイデアを思いついたときは布団からそっと抜け出して別の部屋に行き、吹き込んでいました。
でも、そうすることで頭が冴えてしまい、ますます眠れなくなるという逆効果に(笑)。
ネタが溜まるのは嬉しいことですが、やっぱりしっかりと休むことも大切ですね。
次は、良いアイデアとともに、ぐっすり眠れる方法も見つけたいと思います。
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