ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ
アドバンスジェネレーションのポケモン映画としてはラストの作品であり、アドバンスジェネレーションの主人公格のハルカが活躍する映画となっています。
今回の記事ではそんな「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」を見たことがなかったので、見てみた感想、考察、レビューを行っていきたいと思います。
マナフィを元の場所へ
海底にある水の神殿「アクーシャ」から生まれたマナフィを元の場所へ返す物語。
ストーリーの流れ自体はポケモン映画6作「七夜の願い星 ジラーチ」のときと似ています。
今回はジラーチの時とは異なりマサトではなく、ハルカがマナフィと仲を深めていきます。
マナフィを水の神殿に戻すのを邪魔してくる海賊がいます。
その海賊「ファントム」から逃れつつも無事にマナフィを水の神殿のもとへ送り返せるかというところが見どころです。
今作はポケモンの活躍もありますが、ファントムの潜水艦やヘリコプターなどの様々な武装や水の神殿の仕掛けのアクションも見どころとなっています。
そして、水の中でサトシたちが生きて帰ってこれるのかというハラハラドキドキの展開も、もちろんあります。
ですので、話の流れはジラーチのときと似ていると言っても、今作は今作で楽しめる内容となっています。
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