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ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(2007)はポケモン映画シリーズの第10作目の作品です。
ダイヤモンド&パールになってから初のポケモン映画は、節目の10作目だからかタイトルに3匹もポケモンがいます。
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単純明快なタイトル
今作はタイトルが非常にシンプル。
「結晶塔の帝王 エンテイ」や「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」ように過去のポケモン映画のタイトルは何かしらの修飾語がついていましたが、今回は"VS"だけ。
怪獣映画並みのわかりやすさです。
「ゴジラVS〇〇」などの映画を彷彿とさせます。
実際、伝説のポケモンのディアルガとパルキアが序盤中盤終盤と大暴れするという内容ですから、タイトルから想像する内容と変わりはありません。
当然ながらこのバトルシーンは映画の見どころのひとつです。
DVDのタイトルを見るとダークライの前にはVSがついていないように見えるのですが、正式名称は「ディアルガVSパルキアVSダークライ」となっています。
ダークライはディアルガVSパルキアを止めるという立ち位置なので、DVDのパッケージのようにVSがないのでしょうね。
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