なぜ東大生が旅ブログを始めるのか
初めまして。ご覧頂きありがとうございます。
現在デンマークのコペンハーゲン大学に留学中の者です。
掲題の通り、何故私が旅ブログを始めようと思ったのかについて、自己紹介も兼ねてお話しします。
自己紹介
名前 : 高岡龍佑
性別: 男
年齢: 22
出身: 埼玉
血液型:AB型
誕生日:7月8日
趣味 : サッカー、自転車、旅行
行ったことある国 :
日本、アメリカ、カナダ、メキシコ、ジャマイカ、オーストラリア、ニューカレドニア、トルコ、イギリス、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、ルクセンブルク、ドイツ、ラトビア、リトアニア、エストニア、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランド、ルーマニア、モロッコ
プロフィールはこんな感じです。
東大に入学した理由
私は小さい頃から、特にこれと言った将来の夢もなく漠然と生きていました。
東大に進学を決めたのも、大学入学時に自分の専攻を決めなくていいこと。つまり、決断を後回しにできることというのが1番大きな理由でした。
まだまだ未熟な内に焦って自分の人生の方向性を決めることはない。当時はそう思っていました。
他の大学ではどんなことが学べるのか、東大では入学した後に何がしたいのかについてろくに考えたことはなかったです。
それでも、勉強することは得意だったので、東大に合格することはできました。
塾での出会い
大学に入ってすぐに、私は塾講師の仕事を始めました。私が入った塾は少し特殊な塾で、私は一般受験の指導だけではなく、総合型選抜の指導を任されました。
塾長は教育にとても熱心な方でした。
子どもの将来のため、時に厳しくも真っ直ぐに子ども達と向き合う先生達。
そしてそれに応えて、自分にできる精一杯の努力を惜しまない生徒達。
私は教育という仕事に魅了されました。
現状、私は教育を自分の一生の仕事にしようという覚悟はまだできていません。ただ、今この大学生でいられる瞬間に、この仕事をやり切ることができなければ、絶対後悔する。
そう思いました。
留学の決意
はっきり言って、僕は今の日本の教育システムに疑問を感じています。
偏差値、格差社会、知識偏重の詰め込み教育、致命的な英語力の低さ。
それならば、一体どんな教育が子どもたちにとって理想なのか。それを考えた時、デンマーク教育やフォルケホイスコーレのことを知りました。
デンマークのことをもっと知りたい。デンマーク社会を実際に体験してみたい。
そう思った時、初めて僕の頭に留学という選択肢が浮かびました。
もちろん、留学をするという決断はそこまで簡単ではなかったです。
しかし、自分が本当にやりたいことは何なのか。自分は何者なのか。
色々なことを考えた末、デンマークに行かない自分を想像することができませんでした。
海外で得られるもの
デンマークでの生活は驚きの連続です。道ゆく人達の雰囲気や、街の様子、大学の授業のやり方や生活についての考え方まで、日本と異なるものばかりでした。
日本にいる人達の中には、日本が快適すぎて海外に興味が湧かないという人や、言語や文化の壁が怖いという人もいると思います。
ただ、勇気を出して一歩外に出るだけで、自分の知ってる全く別の世界を体験することができる。
異文化を体験することで、普段思いつかなかったような発想、インスピレーションも生まれ、日本を客観視できる視点も身につく。
僕はそう思います。
だからこそ、僕がデンマークで得た学びを、異文化を体験することで得た学びを忘れないようにしたい。
そう思いnoteを始めようと思いました。
まとまりのない文章だったかもしれませんが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。
今現在も旅しており、デンマークに帰るのは1~2週間後になりますが、時間が空き次第どんどん発信していきたいと思います。
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