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ブレーメン東大生一人旅🇩🇪 「ブレーメンの音楽隊」で知られるメルヘン都市【ドイツ】
こんにちは。
ハンブルク編に続き、ドイツ2都市目のブレーメン旅行記です。
ブレーメンはハンブルクのすぐ側にあり、見所も凝縮していているため半日程度で気軽に観光できます。
その上、なかなかメルヘンで面白い世界が広がっているので、個人的に結構おすすめの都市です。
メルヘンチックな音楽隊達
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ハンブルクからバスで移動すること1時間程、ブレーメンに到着。
街につくや否や、早速メルヘンチックな音楽が奏でられていることに気づく。
ブレーメンといえば、あの有名なグリム童話「ブレーメンの音楽隊」の舞台となっている都市。
どうやら、街のあちこちに、本当に音楽隊のような人たちが存在しているようだった。
良い雰囲気を醸し出してくれている音楽隊の皆様に感謝しつつ、ブレーメン市庁舎へ。
この周辺に観光地が集まっているようだった。
ブレーメンはベルリンやハンブルクのような大都市ではなく、こぢんまりした可愛らしい街。
観光客と見られる人もそこまで多くなく、ドイツの穴場とも言えるような街だった。
東京で例えるならば下北沢のような街だろうか。
ブレーメンの音楽隊像
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ブレーメン市庁舎のすぐ側に、ブレーメンの音楽隊像。やはり、ブレーメンといえばこれである。
思っていたより小さいが、ブレーメンの象徴とも言える音楽隊達は観光客や市民の人からも愛されているようで、像の周りには絶えず人だかりができていた。
ちなみに、音楽隊の足を触ると幸運が訪れるというらしい。ということで、僕も今指導している生徒達の合格を祈りつつ足を触ることに。
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ブレーメン広場を抜けてすぐのところにベトヒャー通りがある。
ここの世界観は本当にメルヘン。
赤茶色のレンガやタイルで囲まれた細い道を歩いていると、何だかおとぎ話の世界に迷い込んだかのよう。
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メルヘンな世界広がる、シュノーア地区
ブレーメンの中心広場から歩くこと数分、もう一つの見どころのシュノーア地区に到着。
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こっちもこっちで、ベトヒャー通りとは違ったメルヘンさがある。
クリスマスシーズン直前だったため、雰囲気の良いクリスマスショップなんかもあった。
本当にムードのある場所で、ここを歩いている様子を動画で撮影してほしいと、他の観光客からお願いされるほど。
こんな感じでブレーメン観光終了。
時間にして小一時間程度と、見所はそんな多くないが、独特な世界広がる面白い街だった。
ハンブルクのすぐ側にあるため、ハンブルク観光のついでにちょっと立ち寄るのがおすすめ。
デカすぎるシュニッツェル
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宿でゆっくりして、夕飯の時間になり、外へ出る。
やってきたのはエーデルワイスというレストラン。注文したのはドイツで有名なシュニッツェル。
ドイツ料理は有名なのは結構あるが、ここはとりあえず王道を選択。
ちなみにこの店はサラダ食べ放題。栄養不足に陥りがちな欧州の旅でこれはありがたい。
遠慮せず大量に野菜を摂取する。
そんなこんなで運ばれてきたシュニッツェルがこちら。
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で、デカい…
思っていた倍のデカさ。
今使っているノートパソコンと同じくらいなんじゃないか?
サラダを沢山食べたことをちょっと後悔。全部食べ切れるだろうか😅?
味の方はめちゃくちゃ美味しい。
日本のとんかつに似てるが、とんかつよりも肉が薄い。また、ベリー系の甘いソースとレモンを絞って食べるようだ。
薄い肉なので、思っていたよりは食べ進めることができる。とはいえ、最後の方は少し苦しい…
何とか全部食べ切ったが、しばらくは揚げ物はいらないと思える程のボリュームだった。
ごちそうさまでした。
謎のパスワード
食べ終わったら宿へ。
宿泊したのはDowntown Apartment。
ホテル自体は清潔で快適。過ごしやすかった。
しかも、たまたま他にドミトリールームの宿泊客がいなかったため、実質一人部屋。
久しぶりの一人部屋。しかもドミトリールームの料金で一人部屋を利用できるのはとても嬉しい。
ただ、唯一にして最大の問題なのだが、とにかく入り口がわかりづらい。
何とか入り口を発見できても、パスワードでドアがロックされている。何度調べても、ホステルからのメッセージを見てもパスワードはどこにも書いていない。
おまけにインターホンすらない。電話をかけるも、全然繋がらない。
このままだと野宿になってしまう。どうしようかと途方に暮れていると、折り返しの着信があった。
事情を伝えると、パスワードを教えてくれ中に入れた。
宿泊できたのは良かったが、結局パスワードはどうやって知るのが正解だったのだろうか…?
そんなこんなで、この日の観光は終了。
滞在した時間はそんなに多くなかったけど、メルヘンで良い雰囲気を味わえるブレーメンの記憶は今も鮮明に覚えている。
ドイツの中ではそこまで有名都市ではないかもしれないが、個人的には結構おすすめの都市でした。
明日はベルリン観光。
初めて訪れる、ドイツの首都。どんな世界が広がっているのだろうか。