イスタンブール東大生一人旅①🇹🇷 世界三大料理のトルコ料理【トルコ】
こんにちは。今回からまた新しい旅に行きます。
4日間だけの小旅行とはいえ、ヨーロッパの中でも少し治安の心配な所なので、観光というより冒険感の強い旅路になりそうです。
果たして前回のように胃腸炎になったりすることなく無事にデンマークに帰ることができるのだろうか。
イスタンブール到着
今日からまた新しい旅。コペンハーゲンからおよそ3時間のフライトを終え、無事にイスタンブールのザビハ・ギョクチェン空港に到着。
入国審査を終え、市街地へ移動する。
イスタンブール市内の移動はイスタンブールカードが便利だ。
早速空港近くの駅で購入。
地下鉄で40分ほどかけて、中心部に向かう。
到着したのは夕方なので、本格的な観光は明日に回す。
今日はとりあえず夜ご飯だ。
トルコ料理の代表、ドネルケバブ
マラケシュほどではないが、イスタンブールも道中の客引きが多く、結構フレンドリーに声をかけられる。
しかし、親切に観光客に声をかけてくる人が、実は詐欺やぼったくりである可能性も否定できない。
基本的には向こうから声をかけてくる場合、無視をするのが安定である。
そんなんこんなで予定していた店に到着。
こちらはイスタンブールの有名なケバブ店であるという、Kasap Osman。テラス席も含めると結構な席数があり、予約なしでも余裕で入店できた。
写真の左下にうっすらと映っているように、ケバブの肉が店頭にある。
注文したのはサラダと、トルコ料理の代表格、ドネルケバブ。
シーズナルサラダなのに、出てきたのは夏野菜。味はシンプルでさっぱりとしている。
そして、待望のドネルケバブ。本場のトルコ料理はどんな味なのだろうかと期待して一口。
味わいは非常にシンプルだ。噛めば噛むほど肉の旨味と程よい塩気が感じられる。
余計な調味料等で誤魔化されていない感じがして良い。
美味い…美味いぞ…!
手巻き寿司の要領で、ラップに包んで食べたりもする。
肉単体でも美味いので、ラップに包んでも当然美味い。
ラップに包まれて運ばれる肉の旨味と塩気が、口の中で四散する。
良い店だった。ごちそうさまでした。
夜のイスタンブール
イスタンブールは観光地とはいえ、外務省の危険レベルが1に指定されている。
夜の散策は控え、足早に宿へ向かう。
イスタンブールには野良猫や野良犬が多い。
特に野良犬なんかは人間慣れしているようで、こちらの存在に気付いても離れたり、攻撃しようとしたりせず、のんびりと居座っている。
僕は犬や猫は好きなのだが、ヨーロッパの犬はとにかくデカい。
狂犬病の恐れもあるため、念のため犬や猫からは距離をとりつつ歩く。
こちらは、明日行く予定のスルタンアフメト・モスク。
夜のモスクの様子も、何だかとても幻想的だ。
そんなこんなで、無事に宿に到着。宿泊したのはCheers Lighthouse。
マラケシュの宿と同じくらい安い割に、ベッドやシャワールームはしっかりしており、快適だ。
シャワーヘッドは壊れていたが、まぁ温水がしっかり出るというだけで問題なし(マラケシュの時は温水すら出なかった…)
共用の作業スペースからはボスポラス海峡も見渡せる。
唯一難点を挙げるとすれば、共用の作業スペースにバーが併設されており、常に大音量の音楽が流れているため作業しづらい点か。
とはいえ、これで朝食もついているので、十分コスパは良い方。
こんな感じでこの日は終了。
明日からイスタンブールを本格的に観光予定。
結構色々回るのでもしかしたら複数回に分けるかもしれないです。
アジアとヨーロッパの文化が混合するエキゾチックな国。どんな世界が待っているのか、楽しみだ。
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