xpression cameraを使うコツ【β版だとまだ難しい】
楽しみにしていたバーチャルカメラサービスのベータ版(Mac)がついにリリースされたので使ってみました。(2020/10/7時点)
xpression cameraというサービスでまだ招待制なので、Waiting listに登録しないと使うことができません。
なぜ楽しみにしていたのか、そしてどんなサービスなのかと言うと、フリーランスの人はあるあるですが、
・朝起きたら、そのままの寝ぐせや服装で仕事をする
・でもビデオ会議をするときはわざわざ寝ぐせや服装を整えないといけない
そんなめんどくささを解決するサービスなのです。
あらかじめ用意しておいた画像や動画を読み込ませておくと、その画像や動画に、パソコンのカメラを使ってカメラに写った人の表情を、リアルタイムで反映させることができます。寝起きで寝ぐせや服装が整ってなくても、寝ぐせや服装を整えた状態の写真さえ用意しとけば、リアルタイムで表情だけ反映させて、それがまるでアバターみたいに動いてくれるわけです。
xpression cameraのダウンロード、インストール、操作方法などはいたってシンプルで、ここで解説するほどでもないですが、どんなシチュエーションで使えるのか、他の人が書いた記事を情報収集すると、ビデオ会議以外に学校の授業、ゲーム実況動画、そういったものにも使えるとリアルタイム反映されてる画像のスクショつきで書いていました。
ただ、実際のところはスクショ画像なら良いかもしれませんが、自分が動いたものを反映させてその動いてるものを見てみると、たとえば口を閉じた表情から笑顔になっていく様子をリアルタイム変換させると、かなり不自然な動きになります。
xpression cameraでは、アバターとして有名な人にもすぐなりきれるように、最初から画像や動画が用意されていて、モナリザ、エジソンといった昔の偉人から、ジャスティンビーバー、ハリーポッターといった有名どころまで色々な画像があるのですが、自分の骨格に合った人でないと、不自然になってしまいます。
それなら自分の画像をアップしようということで自分の画像をアップしても、変な形で読み込まれてしまって、ここにアップできないぐらい、悲惨な顔になってしまいました。
そこで色々触っていくと、使い方のポイントがなんとなくわかって、用意されている画像や動画の中、あるいはアバターとしてアップロードする画像は、自分に似たような人(骨格)を選んで、使うということです。
良くも悪くも自分の口の形がそのまま反映されてしまうので、合ってないものを使うと、顔がかなり変になります。口が裂けた感じに映って、かなり怖いです。
ベータ版なのでまだこれからというところ、どんどん改善されていくと思うので、ビデオ会議をよくする人にとっては楽しみなサービスです。
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