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Yoursのみんなへ 〜美容師にとっての数字〜

みなさん、お疲れ様です!

上の画像は、Yours for hair 付近から撮った写真です。あまりにも虹が綺麗だったから年甲斐もなくパシャリしました。でもほんと綺麗でしょ?

さて今日はそんな虹とは全く無関係なお話なんですが。

美容師にとっての数字とは

僕たち美容師はお客様と向き合いながら、毎日「数字」とも向き合っています。技術売り上げ、物販売り上げ、客数、リピート率、失客率、etc...

一見、数字は無機質なものだから、そればかり必死になって追いかけまくると「あいつはなんか人間らしくないな。」とか「結果至上主義め。」みたいに結構否定的に思われがちですよね。

例えば、陸上競技や野球などのスポーツにおいても《記録よりも記憶に残る選手》みたいな賞賛もよくあります。新庄選手とかww

確かに僕もそうだよなって良く思っています。

ところが、美容師にとっての数字はそれとは全く違ったものなんですよね。

美容師が向き合う「数字」は実は無機質なものではなく、《お客様の僕たちに対する評価や信頼度そのもの》であり、そこには思いきり人の感情や思いが乗っているとてもウェットなものです。

思いきり数字を追いかければいい

だから安心して数字を追いかけて下さい。いや、むしろ必死になって食らいついていってください。

数字、大事です。いたって分かりやすい指標です。

そして、もしみんなの売り上げが伸びていない場合は是非シンプルに考えてみてください。お客様に喜んでもらえれば、認めてもらえれば、信頼してもらえれば、必ず数字は伸びていきます。

今の自分に何が足りていないのか?何をすれば良いのか?個人としてだけではなく、チームとしてはどうだ?

よくビジネス用語で「5W1H」とか言いますが(知らない人はググってね)、僕は美容師という仕事はごくごくシンプルだと思っているので「2W」だけで十分だと思っています。

What(何を)How(どのように)やるの?

ここだけ追求していく。

お客様に数字を頂けるように、何をどのように行動するのか。もちろんその後の継続だったり見直しだったりは必要だけど。

僕は周りの経営者から「涼さんは優しいよねー。」とかよく言われるんですが、なんか最近気付いたのは、自分は優しいんじゃなくて《数字に対して甘かったんだ》ということ。

これ、ほんとに反省材料だと思っています。

数字に向き合えてないスタッフに対して、厳しくできなかったり指摘をちゃんと出来ないのは、結果的にお客様のためにもみんなのためにもならないんですよね。

今後は決してドライになるわけじゃないけど、自分ももっと数字というものと向き合って、みんなともきちんと向き合って話していきたいです。

とにかく行動しよう

逆に言えばこんなシンプルな職業は他を見渡してもそんなになくて、だからこそ美容師は魅力的な仕事だなと思っています。簡単な行動一つで現状を変えられます。しっかりと行動さえすれば。← ここ大事

まだまだ新型コロナの不安は尽きないですが、今年は去年と違って卒業式も入学式も多くの学校で通常通り開催されるようです。3、4月、沢山のお客様がYoursに期待をして来店してくれます。さらには新生活が始まり、初めてドキドキしながら来店してくれるお客様も増えてきます。

そんな多くのお客様から、良い評価をしてもらえるように行動を続けていきましょう。そして信頼を勝ち取りましょう。美容師として、人として。

それがそのまま数字という結果に繋がり、僕たちみんなの幸せに繋がります。さぁ、3月もあと残りわずかです。みなさんの行動、是非是非宜しくお願いします!


いつもありがとう。

涼より 

【Yours 経営理念】

みずみずしい発想力と力強い行動力で、ユアーズに関わるすべての人の笑顔を作り出す





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