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あなたの行動を止めているもの
皆さん、こんにちは。
今日は「あなたの行動を止めるもの」についてお話しします。
これを知ることで、行動力が上がり、挑戦を続ける力がつくでしょう。
さあ、結論から申し上げると、あなたの行動を止めるものとは「無意識の思考行動パターン」です。
では、無意識の思考行動パターンとは何でしょうか?
私たちは、日々の行動の95%を無意識で決めていると言われています。
例えば、車の運転をするとき、「次はアクセルを踏もう」「ハンドルを右に切ろう」と毎回意識することはありません。
朝起きたらトイレに行ったり、コーヒーを飲んだりする習慣も同じです。
こうしたものは、ほぼ無意識に思考し、行動しています。
その無意識の働きは、実は私たちの行動や選択に日々大きな影響を与えています。
この自分自身の思考行動パターンを知ることが、行動力を高めたり、挑戦を続けたりする上で重要です。
もし「新しいことに挑戦したいのに、なかなか行動できない」と感じているなら、それは無意識のパターンが行動を止めている可能性があるからです。
例えば、こんなパターンを持っている人がいます。
■ 人目を気にする
(やりたいことがあっても、周囲の目が気になり、行動を控えてしまう)
■深刻に考えすぎる
(自分自身の発信により雰囲気が重くなり、人が近寄りにくくなる)
■納得しないと動けない
(情報を集めすぎて行動する前に迷いが生まれる)
こうした無意識のパターンに気づかずにいると、「なぜか行動できない」と思い込んでしまいます。
そして、多くの人は「なぜ行動できないのか?」を環境や状況のせいにしてしまいます。
例えば、「子育て中だから」「仕事が忙しいから」「お金がないから」「時間がないから」 など。
しかし、本当の原因は環境や状況にあるのではなく、無意識の思考行動パターンにあります。
大切なのは、まず自分がどんな無意識のパターンを持っているのかを知ること。
それに気づくだけで、行動を止める要因が明確になるため、乗り越えやすくなります。
もし「行動できない」「挑戦するのが怖い」と感じることがあるなら、自分自身の無意識の思考行動パターンに目を向けてみましょう。
それが分かったら、無意識の思考行動パターンを断ち切って、前に進んで行きましょう。
それが、 本当にやりたいことを実現するための第一歩になります。
今日、お伝えした内容が、皆さまの「やりたいこと」に対して、一歩踏み出せるきっかけになれば嬉しいです。
本日もありがとうございました。