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未来に連綿と続く勇気の種

(3月19日)
3月も半ばになりましたね。私たちの地元でも卒業を悲しんだり、進学に向けてちょっと背伸びしたりワクワクしてる子どもたちの声が聞こえています。

4月からの新学期に向けて、ラブフットボールジャパンの「子どもサッカー新学期応援事業」では、3月末に奨励金と用具を届けられるように準備しています。 この時期になると、これまでの活動で家族からいただいた話を思い出します。 

「用具が届き、箱を開けて中を見た時の息子の笑顔は忘れられません。小学生の頃は費用の関係等でサッカーをさせてあげられず、高校でこそは思う存分、好きなサッカーを楽しんで欲しいと願っています」

「サッカー用具が届きました。息子達がとても興奮して箱を開けていました。あんなに嬉しそうにテンションの上がった姿を久しぶりに見ることが出来、本当にサッカーが好きなんだなと、改めて感じました。幸せな時間もありがとうございました」

「誰かが私たち親子を想って支援してくれていると感じると心がすくわれます。息子が楽しくサッカーを続けられる事に感謝いたします。ありがとうございます!」

私たちの活動分野では、中長期の成果が強く求められてしまう節もありますが(もちろんそれはそれで大事だけれど)、家族のひとときの喜びに繋がっていることもまた、私たちは大切にしていくことなんだと思います。

子どもたちにとって、「今」を支える仲間たちの存在は、未来に連綿と続く勇気の種です。
奨励金も用具もお届けまでもう少しお待ちくださいね。


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