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『社会とサッカー』 01 2019年のおさらい記事12個
サッカーというスポーツの力は、その競技の中で完結することはない。使い方によって本来の力が発揮され、私たちの暮らす社会に変化を起こす。環境問題、あらゆる差別、子どもの不当な機会格差、移民難民の権利などに対してクラブ、施設、選手、サポーターにできることがある。変化の大きさを自分の尺度だけで計ってはいけない。その変化はあなたにとって重要でなくても、当事者には自己の存在意義や生死に関係するほど影響力の大きいことだったりする。
「社会とサッカー」に関して、事例とおさらいを兼ねて2019年の海外記事を12個挙げてみる。日本にも参考になる新しい考え方が得られると思う。いずれも2020年も考えて続けていきたいし、love.fútbolとして特にスポーツの場づくりが子どもたちや社会に与えられる変化を求め、活動に繋げていきたい。
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1. スポーツのあらゆることをサーキュラーエコノミーで再考する
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