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背中を押そう。 2025年「子どもサッカー新学期応援」に寄せて。

子どもサッカー新学期応援

今年で5年目。
今週から申込み受付を開始しました。

必要な子ども家族に情報を届けられるよう、発信に力を貸してくれる仲間を必要としています。

支援を希望する子どもは毎年100人単位で増え続けているほどニーズというか危機感がありますが、幸いにもたくさんの人たちに支えられて、少なくとも奨励金は100人、用具は300人以上の一定規模で毎年支援できる体制ができてきました。

募集初日ですが、多くの子どもから声が届いています。

「サッカーは楽しいですが、お金がかかる面もあります。スパイクも靴下もすぐ破けます。僕は破けても履きます。大切に使います。僕は泣いたり怒ったりしますが、お母さんとたくさん話して、ケンカしたら仲間に謝って、また一緒にサッカーをします。もうすぐ6年生です。最後まで試合に参加したいし、皆と合宿にも行きたいです。友達を大切にしながら夢を叶えてくために頑張りたいです」

「うちにお金がないのは知っています。でも、高校でもサッカーは続けたいです。Aになれるように、試合にたくさん出れるように、体も大きくしたいし、やりたいことはたくさんあります。サッカーで、母を笑顔にしたいです」

とはいえ、子ども、保護者がこうした声を伝えるには超えなければいけない壁があります。
世間的にスポーツは贅沢、娯楽だと思われる傾向があるため、実際に困っていても支援を求める声を上げることが難しい実情は、これまでの活動で分かっています。

「ひとり親に習い事は贅沢だと言われます。そう言われると返す言葉がありません」


「ひとり親の子どもがサッカーを習うのは贅沢だと批判を受けました。身近に誰でもサッカーをしていいんだよと言ってくれる方がいて欲しいです」


「正直、周囲の言葉はきついです。シングルでお金がないのに高いサッカーをやる必要はない、プロになれるわけないのによくやるよね、など言われる」

一緒に背中を押してくれませんか。
サッカーを愛するみんなで力を合わせた発信を通じて、活動の周知を広げるとともに、応募する勇気を少しでも届けられたらと思っています。

さぁ今年もやっていこう!

<情報拡散のお願い>
この活動を必要とする一人でも多くの子ども、保護者に情報を届けるため、発信に力を貸していただけると嬉しいです。

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▷子どもサッカー新学期応援 詳細と申込み
https://www.lovefutbol-japan.org/posts/56042640


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