1周年。 子どもたちにサッカーグラウンドをつくるという生き方。
今日1月12日でlove.fútbol Japanは法人化して1周年を迎えました。
この1年間、国内・海外での活動にあたり、ご協力いただきましたすべての皆さまに感謝申し上げます。
1年目を終え私たちが得たものは様々ありますが、特に応援してくださるみなさんが側にいること、お互いに愛し合うブラジリア・テイモーザの仲間たちの存在、自分たちの判断で進む強さを得られたことは2年目を進む大きな財産になっています。
今期も「子どもたちが暮らしやすい社会」に向けて、love.fútbol ならではの専門力と共創力をいかして、子どもたちが安心してサッカー・スポーツを楽しめる場所づくりに取り組んでいきます。
アジアではグラウンドづくりプロジェクト、日本では子どもが暮らしやすい社会に必要とされるスポーツ場づくり・運営の学びを蓄積する講座、千葉県印西市でローヴァーズスポーツパーク印西を拠点とした地域づくり活動、10万人参加でサッカーグラウンド完成を目指すとともに、子どもたちの課題とグラウンドが地域と子どもたちに与える価値の見える化を行う50PJを進めていきます。
そして、こうした日々の活動を通じて日本に、「子どもたちにサッカーグラウンドをつくるという生き方」を示してきたいと思っています。
複業が進み働き方が多様化されていくなかで、私たちのような社会性のある組織は「働く」場所から、個々が人生を豊かにするために「活用」する場所としての機能性が高まっていくと考えています。
「サッカーで何か、誰かに貢献したい」という想いに代表されるよう、内々に籠もった熱量の行き場を探している人たちもたくさんいると思います。何かしたい、でも何をしていいか分からない。そんな時、ぜひlove.fútbol Japanのところへ来てください。
私たちの「子どもたちにサッカーグラウンドをつくる生き方」がその熱を受け止める場所になり、個の人生を彩る一部になりながら、みんなで「子どもたちが暮らしやすい社会」を育てていけたら幸いです。
2年目。
「1年は長いようで短い」と表現されますが、何か事を成すには十分な時間です。
love.fútbolグローバル、日本のメンバーとともに、愛情と責任をもって全力を尽くしていきます。
これまでと変わらぬ、またはそれ以上の想いでlove.fútbol Japanを応援いただけますよう、2年目も宜しくお願いします。
(写真は、ブラジルの子どもが描いてくれたグラウンドの未来像。めちゃくちゃお気に入り!)
加藤遼也
love.fútbol Japan代表。
Twitter:@Ryoyalovefutbol
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