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Amazon、ウェルシア等薬局と新サービス(7/23)

(要約)
AmazonJapan(目黒)はウェルシアなど薬品会社と提携しオンラインで薬品を販売できる枠組みを作る。国内に5,000万人のユーザーを持つAmazon、また楽天市場と薬品会社の提携は運営されている実店舗に対し大きな影響を与える。取扱方法などはウェルシアに任せ、Amazonは在庫を持たず販売のみ実施。消費者がオンライン診療〜処方を受け、ウェルシアなど各薬局がオンラインで服薬指導する。年内にもこのサービスを始める予定だ。調剤医薬費は22年度で7兆8,000億円の規模である。

(考察)
タイパビジネス。若者の平家ウケなど、手間を省くサービスがどんどん出てくる。これまで一般常識であった事がタイパビジネスにより覆される。病院やクリニックに行かずとも診療でき処方箋を受け取れるなど考えられなかった。常識を疑う事がビジネスとなる。このサービスが確立されればアマゾンはまた大きな販売網の構築となるだろう。

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