派遣エンジニアはフリーランスになるための準備期間に最適という話
どもです!フリーランスエンジニアのリョーヤと申します!
今回は、タイトルの通り派遣エンジニアはフリーランスになるための準備期間として、一番最適ですよ!っていう話をザッと書いていこうと思います。
無期雇用から有期雇用の働き方に慣れる
まず、正社員は基本的に入社したら会社が倒産したり、変なことしなければ、クビになることはないです。
それが無期雇用。
しかし、派遣の場合は基本的に3ヶ月おきの契約を更新していきながら働いていきます。
これば有期雇用。
で、フリーランスで業務委託で仕事をするとなると委託先企業にもよると思いますが、派遣と同じように数ヶ月おきの契約で働いていくスタイルです。
正社員から派遣で契約ベースでの働き方に慣れてからフリーランスになると、働き方にギャップがさほど生じずに済むので、不安がなくなります!
スキル習得に集中できる
派遣社員は基本的に契約で決まってる業務だけやることになります。
例えば、「???サービスの新規API開発」とあれば、その開発以外は基本的にやってはいけないことになっています。
なので、開発だったら開発以外の余計な雑務はしなくて済むので開発タスクにのみ集中できます。
これが、もし正社員だった場合は電話応対や研修、なにかしらの資料作成等いろいろと面倒な雑務が発生します。
電話応対とかほんとに無駄ですよね。。エンジニアなのに。。笑
なのでもし、Pythonを主言語にフリーランスエンジニアになると決めてたら、派遣でPythonの開発タスクに携われる現場でひたすらPythonの開発に集中していくことができます。
現場を選べる
フリーランスになるために自身が今後身につけていくべきスキルが把握できたら、
あとは、そのスキルを身につけられる現場を派遣で探していけばいいです。
それで、1つの現場で半年〜1年程働いてみて
「そろそろ身についたな〜」と感じたら、次なるスキルを求めてまた現場を変えていけば無駄なく効率的にスキルを習得していくことが可能です。
これがまた正社員だと、そんな頻繁に現場をコロコロ変えることは困難だし職歴的にもあまり良くないです。
まとめ
とまあ、こういった理由で派遣はフリーランスになるための準備期間としてかなりオススメしたいですね。
あと、未経験から無理してフリーランスになりたがる人達もぜひ派遣から確実な実務経験を積んでいってからフリーランスになることをオススメしたいです。
下手に未経験からフリーランスになってもたかだか月30~40万円程度なので、
それだったら派遣で初めから時給2000円で働いておけば同じぐらいの月30万程度もらえますし、あと社会保険だったり有給、交通費も支給される派遣で安心して働いていった方が何倍もマシです(笑)
今回は、以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!
ENGINEER DAYS
現役フリーランスエンジニアによる日々の仕事感、キャリア戦略、読書感想等さまざまな記事を集約した買い切りの有料マガジンです。今後もどんどん記事を追加していきます