21/07/07
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-06/QVTSTXDWX2QO01?srnd=cojp-v2
家賃CPIはsticky CPIに分類される。なかなか上がりづらいし下がりづらい
家賃CPI上昇=すぐには戻らない=利上げ必要 大暴落は基本不動産からスタートするので、家賃CPI高騰が起きた不動産市場は大きなバブルにある。もし引き締めで崩壊するならかなり落ちる。伴って株、その他資産以上は大暴落する可能性がある。過去、不動産が下落して株が下落しなかったことはない。
→金を幾らか積み増しておく、リバランスが必要。そして、まだ、テーパリング、利上げが終わるまで約1年半あるなら、インフレは慣性の法則が2~3年workするので、原油等commodityも積んでおけ。実質金利と逆相関にある金はインフレヘッジとしてもいいかもしれない
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-06/QVUD4FDWLU6801?srnd=cojp-v2
米景気頭打ち→長期金利低下、しかし前回FOMCタカ的発言→2年債利回り上昇=米長短金利差縮小傾向=金融株に対し悪材料。未だ完全雇用達成まで遠い。このままいくとテーパリングは続けざるを得ない。
しかし、上記通り、インフレ率は上昇傾向、フレキシブルCPIが上昇しているならまだしも、スティッキーCPIも上昇し始めとうとう「インフレは一過性」ではなくなってきた。
インフレ、資産バブル(特に不動産)と雇用のジレンマにある。経済学的なフィリップス曲線は定石通り行かないのが現状。
テーパリングまで長引こうと、早期テーパリング開始しようとどちらにせよ不動産は暴落する。そして金融株も最悪だ。テーパリング継続=長期金利低下、長短金利差縮小。テーパリング早期開始=短期金利キャッチアップ、長短金利差縮小
とっておくべき行動はインフレヘッジ、ITセクター、金である。Telecom系はその他ディフェンシブ銘柄よりテーパリング、利上げに強い。
#投資 #投機
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