【レビュー】EOS kissx9 を2年間使ってみた。
EOS kissx9を使い始めた、きっかけ
2年前から本格的に映像制作を初め、最初のカメラがEOS kissx9でした。
なぜ、kissカメラだったのか。それは、なんとなくでした!!( ´∀` ) 当時カメラ知識や動画制作の知識があまり無くどんなスペックが求められるのかなんて分からなかったのでカメラと言えばキャノン!!って感じで購入しました。
ですが、使っていて分かったことEOS kissx9は、入門機の中でかなりコスパがいいのでは!
まず簡単にスペックの詳細を紹介。
センサーサイズ APS-C
マウント EFマウント
画素数 2420万画素
ISO 100〜25600 (H51200)
記録サイズ Full HD(1920×1080):
59.94p/50.00p/29.97p/25.00p/23.98p
HD(1280×720) :59.94p/50.00p/29.97p/25.00p
VGA(640×480) :29.97p/25.00p
液晶 ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット
バリアングル液晶
どこがコスパいいのか
とにかく軽い!! kissカメラはめちゃくちゃ軽いんです!なのでカバンに携帯していても邪魔に感じず思い立った時にすぐ撮影ができるのが魅力です
キャノンフルサイズカメラとのマウントの共通化!
キャノンさんは、フルサイズに乗り換えてもEFマウントのまま使用できるんです。(Rマウントは変換必要)
そしてなんといってもFull HDでの60p撮影が可能という事です。60pの撮影できるだけでスロー映像の制作にとても活用できます。私は、シネマティックな映像表現が好きなので、とにかくスローを多用していました。
さらにEOS kissx9は液晶がバリアングルになっていて、ローアングルやアイレベル以外での撮影の際とても液晶確認がしやすいです。
デメリットは無い!?
なんと!デメリットあります。。。<(>_<)>
ISO感度の低さ。。。kissカメラは入門機という事もありそこまでISOに期待できません。自分は3400あたりから画質の劣化を気にしフレーム数などで補助しできるだけ1600あたりで撮影できるのがベストだと思いました。
それと好みになりますが、センサーサイズがフルサイズと比べてしまうと劣ってしまう事ですね。。。ただ映像制作の中では、APS-Cは使われています
レンズも安く揃えられるので自分はこれからもAPS-Cの画角で撮影していこうと思っています。
まあ、デメリットの無いカメラなんて無いんですけどね( ´∀` )
ただ映像制作で機材を揃えるのに上だけ見すぎてもきりがないんですよね。。。 今の自分にあったレベルのカメラを買うのが一番、逆にスペックに物足りなさがあるくらいのほうがライティングや他の撮影スキルが上がります!
まとめ
EOS kissx9は映像制作の始めたてやYouTubeを始めてみたい方にとてもオススメできます。今回はキャノンさんの中での話でしたが、もし他のメーカーさんが気になっているとしたら今後のモチベーションのためにも自分の好きなメーカーさんを選ぶのが良いと思います。
今回もnoteを見ていただきありがとうございました。