「自殺」はあきまへん、けども。
りょうをです。よろしくどうぞ。
先日、テラスハウスという番組に出演されていた木村花さんが自ら命を絶たれたと報道されました。遺書が見つかっており誹謗中傷が理由と言われています。
「自殺」に対しての考え方
僕はダウンタウンの松本人志さんのことが芸人さんとして勿論、人として大好きなんですが松本さんは「自殺したら可愛そうって思われるんやったら私もそうしよって引っ張られる子がおる、だから自殺する奴はアホってもっと言わなアカン。」ともう15年くらい話されてます。これに対して「自殺をする人はそんな正常な判断ができなくなってるから自殺するんだ」という意見があるんですよね。
生きるってそんなハッキリしたもんか?
でも、その正常な判断って生きてる人全てに常備されてるか?と。僕も25年間生きてきてますが正常な判断力を持ってるって断定できる時の方が少ないと思います。というかしんどいことが殆どの人生において生きること自体が曖昧と無意識に行われてるもんじゃないんですかね。
っていうことを踏まえると、辛いことがあったときの我々は「生きる」と「自殺」の二択から選ぶわけではないと思うんですよ。無自覚的にぼーっと「生きる」に所属している場合、そこから見える選択肢は「自殺」のみになってしまうタイミングがあるんですよね。
そんな眼前に死ぬしかない時、「死んだら味方になってくれる」風潮と「アホかお前は何死んどんねん」風潮比べてください。僕は松本さんの意見が正しい、というよりかは好きかなと思います。
そういう意味で僕自身は本当に自殺っていうことが嫌いで恐ろしくて。かといって親から貰った命を〜とかそう思い詰めるほどのことが〜ということよりかは、自殺っていう誰のもとにも訪れる可能性のある死神が怖くて怖くて仕方ないんですよね。
なので自殺に対して思う事は僕なりにはこんな感じです。それと誹謗中傷は全くの別問題で、次は誹謗中傷について思ったこと書きます。
ほなまた〜
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