損失補填する乳がん全摘患者(株の話ではありません!)
マイペースに書いている(横道に逸れまくりなのも多大にあり)ので、まだ手術のところまで辿り着いていませんが…
昨年の11月末に全摘手術を受けました。
当然ながら、全摘なので片胸は平らです。年齢的にも経済的にも再建は考えていません。でも、いろいろ不自然なのでバランスを取らなきゃなりません。
手術跡の治りが悪かったのもあり、寒い季節は ほぼ分厚いガーゼで保護された所に、ハンカチをたたんだものを適当に挟んで過ごしていました。厚着の季節は、それで済んでいました。
しかし、いつしか疵の治療は終了し、気づけば春。薄着の季節が迫っていました。たたんだハンカチだけでは済まされない。ハンカチ挟むのも、実は気持ち悪かった。ズボラが勝っていただけ(笑)
詰めるもの作らなきゃ。
先駆者さまをネット検索して、なんとか見つけた作り方で2種類のパットを作ってみました。使っている下着の形状にも合わないかもしれません。やってみなくちゃ分かりません。
手術痕に当たる箇所に違和感やらストレスやら、あと自分にしか分からないビミョーな何か。言葉では伝えられない何か。ただ平らになった訳では無いのですよ。変な感覚があるのです。あぁ、伝われ!
これ、いつまでも試作し続けるんでしょうね。4つあるんですけど、やっぱり我慢してます。
日々使いながら、ここ、こうしたら良くなるかな?を探っています。そんな感じで、今日も品質改良を試みています。
なんかね?リサーチしたら、詰め物迷子な方々がたくさんいらっしゃるのも分かったので、地道に模索して行きますよ。
私だけじゃない!
あ、でも、傷の舐め合いとか嫌いです。だから、舐めないで…←瘴気に当てられないように用心深く魔除けw
まぁ、たまに詰め物入れ忘れて、片胸真っ平らなまま外出しちゃった事もありますが…元から豊かな胸では無かったのが、不幸中の幸いだと思うようにしています。