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続・損失補償する乳がん全摘患者(株の話ではありません!)

実は、布を裁断し、ダーツを縫ったところで離脱していました。お裁縫は苦手なので、隙あらば逃げます。

編み物できる イコール 手芸全般得意
などと誤った考えを持った人たちの なんと多いことか…。

そんな訳ありませんから。ひと握りの選ばれし者ですから。それが現実ですから。

さて、世の中には、有名メーカーからわた雪なんちゃらなるパッドが市販されているのですが、残念なことに 私に合うサイズがラインナップにありません。
口コミを見ると、ふわふわで痛くないらしい…。ふむふむ。綿が詰まってるのですね。綿ならありますよ、あみぐるみ職人ですからね。ま、最近、職人名乗れるほど作ってませんけど。

というわけで、今回は綿の入れ方を工夫してみました。ふわっふわです。
バイヤステープを耳にして縫いこんで、アンダーや脇にはさめるようにもしました。干すのにも便利。

外側は晒し木綿

綿を小さく小さく摘み(つまみ)とって試着しながら、サイズを見ながら、少しずつ詰めました。

薄い…悲しいほど、薄い(笑)

これ、洗濯して どうなるのかが未知過ぎ。とりあえず、ひとつだけ。
座布団みたいに平たい綿を重ねて縫い留めるのも考えましたが、硬くなりそうなので止めました。

テーマは、痛くならないパッド作りですから。

皮膚に触れる側にだけ
裏にキルト綿を接着した
ダブルガーゼを使っています

これまでは、キルト芯付きのダブルガーゼ同士を縫い合わせていたせいで、分厚くなった縫い目が当たって痛みが出ていました。ここも改善ポイントでした。

中にペレットを入れてる人も沢山いらっしゃるので参考にしたかったのですが、胸に小さなビーズクッションを入れてるような感じなのかな?だったら痛いんだろうなぁ…と。何年後かに、大丈夫そうなら採用してみようかと思っています。

冒頭で、お裁縫は苦手と書きましたが、随分と腕は上がってきているのではないかな?と、しみじみ考える今日この頃なのでした(なら、逃げずにサクッと縫いなさい)

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リョウタロー
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