大手消費者金融の審査が落ちてもチャンスあり!消費者金融おすすめランキング
お金が緊急で必要だけど、手元のお金では足りない。できれば今日中に融資して欲しい。そんな消費者の希望に添えるのが消費者金融です。テレビCMでも即日融資とか、審査が最短30分とかやってますよね。
急ぎでお金が必要という個人に応えるのが消費者金融。今回は消費者金融についてお話ししていきます。
そもそも消費者金融とは?
簡単に言うと、個人向けのカードローンを主に扱っている金融機関になります。中には事業者向けのローンを扱っている会社もありますね。
消費者金融は貸金業者として金融庁の許認可を受けた金融機関として、財務局及び都道府県に登録されています。貸金業法という法律に基づいて融資を行っているんです。貸金業法には厳格に貸付金額の基準や返済能力の確認などを遵守しなければならないとあり、その規制を守らなければ様々な罰則を受けることになります。
そのため多くの消費者金融は、消費者が安心して借りられるようなサービスや使い勝手の良い貸し付けサービスを行っているところが大半です。バブル期前後に問題となった”こわい人の取り立て”などは昔の話。下手なことをすればつぶれますから、消費者を向いたサービスを展開しています。
消費者にお金を融資するという点においては、消費者金融も銀行も大きく変わるものではありません。
消費者金融と銀行のカードローンとの違い
消費者金融と銀行のカードローンではいくつかの違いがあります。
❶審査スピード及び融資スピード
❷無利息期間の有無
❸返済方法の自由度
❹金利
❺借り入れ金額
の順でお話ししていきます。
❶審査スピード及び融資スピード
ここが一番違うと言ってもいい点です。できるだけ早く融資して欲しいという消費者のニーズに合わせているのが消費者金融でしょう。
消費者金融
・申し込みから審査及び融資まで最短で60分のところもある
・即日融資を実行しているところが多い
銀行のカードローン
・申し込みから審査までで最短でも1日はかかる
・即日融資には対応しておらず、緊急のお金に困っている人には応えられない
❷無利息期間の有無
消費者金融を初めて利用する人には無利息期間を設けているところがあります。そのため、一時的に融資を利用したいけどすぐに返済できる見込みのある人には使い勝手がいいでしょう。
消費者金融
・多いのは30日間無利息。最長で180日というところもある。
銀行のカードローン
・無利息期間を設けているところはごくわずか
❸返済方法の自由度
自由度が高いのも消費者金融の特徴の一つです。自分に合った返済サイクルを複数のプランから選択できる場合が多いです。
消費者金融
・返済期日が複数用意されている
・自分のタイミングで早めに払うことができる
・一括で払うことができる
銀行のカードローン
・返済は毎月決められた日になっている場合がほとんど
❹金利
消費者金融の金利は銀行のカードローンより高めに設定されている場合が多いです。融資されるまでの日数に余裕がある人は銀行のカードローンがいいと思いますが、急いで融資を受けたい人は消費者金融がいいでしょう。
消費者金融
・3~18%(借り入れ金額によって変わる)
銀行のカードローン
・1.5~15%程度(借り入れ金額によって変わる)
❺借り入れ金額
消費者金融には総量規制という規制が掛けられています。これはどういうものかというと、収入の1/3までしか貸すことができないというものです。例えば年収300万円の人には100万円までしか貸すことができません。
これは、返済能力を超える借り入れができないようにするものです。消費者を守るための規制になります。総量規制は全ての金融機関からの融資に対して掛かってきますので、3か所から借りても総額は年収の1/3までということになります。
消費者金融
・「総量規制」があるため年収の1/3まで
銀行のカードローン
・総量規制対象外だが独自の規制をもうけている
消費者金融にも大手と中小がある その違いは
大手消費者金融はプロミス、アイフル、アコム、SMBCモビット、レイクALSA等を指しています。大手は都市銀行の傘下に入っている場合があります。
プロミス → 三井住友銀行グループ
アイフル → 独立系
アコム → 三菱UFJ銀行グループ
SMBCモビット → 三井住友銀行グループ
レイクALSA → 新生銀行グループ
大手銀行の傘下に入っていないのはアイフルくらいです。規模が大きくないと生き残れない環境になってきたため、消費者金融同士での合併や大手銀行グループに入ることで生き残りを図ってきました。
大手の消費者金融はテレビCMも行っているので聞いたことがある場合がほとんどです。広告費にお金をかけ、全国にATMを設置し、規模で圧倒しようとしています。
それに対して中小消費者金融はCMを行っていません。ATMの全国展開などもできませんが、希望する銀行口座に振込を行ったり、インターネットでの受付対応を行うことで全国対応を可能としています。
審査にも違いがあります。大手消費者記入の審査通過率は30~40%くらいです。6割強の方が審査を通ることができません。通らなかった方が中小消費者金融で受けようとします。なぜなら、中小の方が大手よりは審査を通してくれやすいからです。
中小消費者金融のメリットとデメリット
※メリット
・独自の審査基準を用いているところが多く、大手消費者金融の審査を通らなかった人でも審査に通ることがある。
・AIなどで自動審査を行う大手とは違い、人の手によって審査を行うため、審査時間はかかるものの融通がききやすい
※デメリット
・対応している銀行口座やATMが少ない場合が多いため、返済に不便が生じる場合がある(振り込み手数料がかかることもあり)
・郵送や電話での在籍確認をしなければいけない企業が多く、周りにバレてしまう場合がある
このような違いはありますが、コンビニのATMからの返済に対応しているところもあり、使い勝手がよいところもあります。
おすすめの中小消費者金融とは
中小消費者金融の中でもおすすめするところをご紹介します。
・平日14時までの申し込みで即日融資可能
・30日間金利0円で利用可能(初めての利用の場合に限る)
・返済方法
セントラルATM
セントラルの支店
指定銀行口座への振り込み
セブン銀行ATM
・融資は1万円から千円単位で、最大300万円まで
・金利4.8~18%
セブン銀行ATMが使えるので、全国のセブンイレブンから返済ができます。また、初めての場合に限りますが30日間金利0円で利用できるのでとてもお得です。
▶▶▶セントラル公式ページはこちら
❷フタバ
・平日16時までの審査完了で即日融資可能
・30日間金利0円で利用可能(初めての利用の場合に限る)
・返済方法
指定銀行口座への振り込み
・融資は1万円から最大50万円まで
・金利14.959~19.945%
❶のセントラルと同様、初めての場合に限りますが30日間は金利0円で使えるのが魅力です。
▶▶▶フタバ公式ページはこちら
❸アルク
・即日融資可能
・返済方法
指定銀行口座への振り込み
・融資は1万円から最大50万円まで(フリーローン)
家電ローンやリフォームローンなどもあり融資金額が変わる
・金利10~18%
平日であれば即日融資も可能なので、一度相談する価値あります。
▶▶▶アルク公式ページはこちら
・9時~14時までの申し込みで即日融資可能
・返済方法
指定銀行口座への振り込み
・融資は1万円から最大50万円まで
・金利15~20%
▶▶▶スカイオフィス公式ページはこちら
・審査は最短30分で、即日融資可能
・返済方法
指定銀行口座への振り込み
・融資は1万円から最大300万円まで
・金利9.85~18%
▶▶▶トライフィナンシャルサービス公式ページはこちら
❻プラン
・即日融資可能
・返済方法
指定銀行口座への振り込み
・融資は1万円から最大50万円まで
・金利15~20%
▶▶▶プラン公式ページはこちら
大手ではなくとも、セントラルのように全国に設置されているセブン銀行のATMを利用できるところもあります。大手の審査が通らなかった場合は、まずセントラルに申し込んでみるのがおすすめです。セントラルがだめだったら❷~❻の金融機関に申し込んでみてください。
消費者金融のメリットだけを生かした借り方
消費者金融には無利息期間を設けている金融機関があります。今回紹介した消費者記入の中ではセントラルとフタバの2社です。最優先で借り入れをしたいのはこの2社になります。無利息期間を設けているというのが最大のメリットになりますので。
そのメリットの生かし方とは・・・
「無利息期間(30日間)以内に返済できる金額だけを借り入れ、その期間内に全額返済する」
ということ。これに勝る借り方はありません。
まとめ
消費者金融は金利が高いから銀行のカードローンの方が安心だというご意見をお持ちの方がいるかと思います。金利だけで判断するなら銀行のカードローンの方が低めでしょう。しかし、少額であれば銀行のカードローンでも15%程度になり、消費者金融との差が僅かしかないのが事実です。
その差を埋め、さらに使い勝手がよいサービスを提供しているのが消費者金融です。即日融資に対応しているところが多く、銀行にはできない融資のスピードを実現しています。すぐお金が借りたいという消費者の切実な思いに対応できるのは消費者金融です。
また、総量規制があるために収入の1/3以内でしか借り入れることはできません。それに対して銀行のカードローンは独自の基準を設けていますが、消費者金融以上に融資することが可能なため、大きな問題にもなっています。
2017年には「銀行カードローンが消費者金融と化す」「銀行カードローンの過剰融資」などのコメントが紙面をにぎわせました。銀行のカードローンの審査の甘さが過剰な融資に繋がっていたことが大きな問題となりました。
この背景にあるのは、カードローン以外の商品の金利が低く、銀行のうま味が少ないため、カードローンの高い金利に力を入れていたことが挙げられます。カードローンを利用してもらえればもらえるほど、銀行は利益が増えていくからです。
こういう問題が起きていたように、消費者金融がなんとなく不安、銀行のカードローンは安心という偽情報に踊らされてはいけません。その情報をバックに融資金額を増やしていたのは銀行なのですから。
借り入れのしやすさ、融資までのスピード、金利、返済方法などを理解し、どちらを利用した方があなたの今の状況に合っているかを判断することが大切です。なんとなく安易に判断することなく、返済シュミレーションや家族の成長に合わせて将来掛かる費用などを計算して借り入れを行ってください。
「ご利用は計画的に」というCMがありましたが、消費者金融でも銀行のカードローンでもどちらも同じです。利用する場合は計画的に行うことで、あなたの生活が破綻などするなどという最悪の事態を未然に防ぎながら、どうしても融資を受けたいという状況を乗り切るためにこの記事が役に立つことを願います。
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