超集中力②
前のnoteの続きです。
そもそも人間の脳は集中を持続させないようにできています。
なぜなら遥か昔、野生の時代に生きていた記憶が「本能」として残っているからで、
何が起きるかわからない環境を生き抜いてきた記憶が人の集中力を散漫にさせているのです。
そこで「集中を持続させない」という性質を逆手に取り、集中できる時間を効率的に使っていく方法があります。
それはあらかじめ時間を短く区切り、「もうちょっとやりたかった」「もう少しやれたかな」というところで仕事や勉強を打ち切ってしまうという方法
メリットとして
①ウィルパワーを使いすぎる前に終わるので疲れが溜まりにくい。
②15分なら15分、30分なら30分と短時間で区切ると時間管理がしやすくなる。
③途中で終わった感覚が残るので「早くあの続きがしたい」と思える。
③のメリットは大きく、あえて休憩を取ることによって休んでいる間も「もうちょっとやりたい」というモチベーションを保つことができるすると
仕事や勉強を再開したとき、スムーズに集中できるようになるだけではなく、持続させることができます。
長くだらだらやると脳もだらだらしてしまい、結果、集中力がなくなってしまうということですね。
これは日常的にできそうなことなので実践してみて下さい!
p.s
本日アルビレックス新潟のナイターゲームの実習で23:30にバスの中で書いてます。
酔いました。
では。
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