人生にはBGMが必要です♡

   音楽を通勤退勤の移動中に聴いている人は多い。むしろ家でのリラックスタイムで音楽を聴いている人はどれくらいいるのだろう。家にいると…音楽だけ聴いていると頭と手が暇してしまう。ぶっちゃけ暇だ。テレビを付けっぱなしにして音楽を聴いているという強者はいまい。たまに僕はやるけど（テレビは無音！）。つまり、家にいる時に音楽をただ楽しもうとする行為は休みの日の過ごし方としてかなり勿体ないと言わざるを得ない。

   ｢いや、自分は音楽が好きだ。音楽の聴き方にこだわりがある。スピーカーの音質にこだわっているので聴き比べをすることは立派な趣味であり、有意義な時間の過ごし方だ｣。ごもっとも。音質にこだわりたい人は不問としたい。つまり、音質を考える時、人は頭の中は小さな変化を見逃すまいとするよね。つまり頭をフル回転させている状態。それなら、例え手を動かしてなくもそれは暇とは呼ばない。なんなら、腕組みしていてもそれはある意味で忙しい状態と言えると思います。それは音楽を鑑賞するというスタンスであり、美術館で絵をじっと見つめる事と同義というべき行為。その状態を｢時間を無駄にしているなあ｣などとわたしは言えない。逆に｢いい趣味をお持ちですね｣と尊敬の言葉を送りたいくらい。でもね、もっと力を抜いてもいいんじゃない？

    ここまで書いてきて申し訳ないんだけれど、僕が今回テーマとしたい内容はそれではないです。素直に謝る。ごめんなさい。じゃあどんなテーマか？と言えば、人生のあらゆる場所、場面で鳴らすべきBGM（主にインストゥルメンタルまたはイージーリスニングのそれ）なのです。

   ｢わたしは感受性が高い人です｣。そういう人である私は、雰囲気に飲まれやすい傾向がある。雰囲気とは場の雰囲気を指す場合がほとんどである。しかし僕が言いたいテーマにおける雰囲気とは、BGMのこと。主に以下のシチュエーション。

①職場（勤務前〜お昼まで）
②社内打ち合わせ
③休日編（緊迫感を緩和したいとき）
④休日編（集中したいとき）

   結論から言うと、この①〜④のときに、BGMがあるかないかで結果はかなり異なってくる。もっと言うと、｢その場に合う心地よいBGMがあるかないか｣で集中力に大きな差が出てくるから不思議だったりする。音楽って素敵。流行りの音楽を探す必要がめっきり無くなった令和における音楽との上手な付き合い方を考えてみたい。

    結論（何回言うのw）。ストレス緩和するための音楽。それはどんな音楽？インストゥルメンタルと言うと、病院のあれを思う人いない？オルゴール音楽っていうか。あれ、好き？ 眠くなる？うん。僕もそう思う。眠なる音楽のどこがいいのって思うでしょ。同意。ぼく、実は眠くなる音楽好きじゃないんだ。どちらかといえば、ウキウキする音楽が好き。音楽から受け取る気持ちっていろいろあるじゃん？楽しい気持ちとか、感動するとか。ぼくは楽しい気持ちとウキウキする気持ちがいい。そんなとき、歌詞を気にするとさ、仕事とか集中できる？できないよね。あと、家にいる時に歌詞を噛み締めて聞いてたらさ…疲れるじゃん？疲れるような人は本当の音楽ファンじゃない…？だとしたら、ごめんなさい。ぼくは好きな音楽を聴きながら疲れたくないんだ。

   でね？結論（三回目！）。インストゥルメンタルで僕が好きなジャンルは、①スムーズジャズと②ハワイアン、③ボサノバかな。ボサノバはやや古めなボーカル曲もあるからあんまりオススメじゃないかも。①②で飽きちゃったら③を聞くこともある。でも、やっぱり①がいいよ。普通のジャズじゃなくて。カフェで聞くようなジャズのプレイリストとかもあるけど、あれ、なんか違うんだよな〜〜。オシャレさって、押し付けられるとちょっと、ね。その点スムースジャズはカフェオレって感じ。甘々な時もあるけどね。だから、人生のBGMにはスムースジャズ！

   色んな場面でその日の気分に合わせて音楽をかけるのもいいけど、ある程度ジャンルを決めておいて、かけておくのもいい。毎回同じプレイリストじゃ飽きてくるでしょ？その点、たくさんあるから滅多に被らないんだなあ。AppleMusicさいこう！（たまにSpotifyも聴くけど）

   人生の幸福度を決めるいちばん大きな要素は、気分だと思う。その気分は不安や悩み、ストレスで左右されちゃう。でも、そんなときに小さな音でいいからパソコン、スマホからのんびりした音楽が流れてくるようにしてる。そうするとね、不思議と悩まやくなるんです。心の奥底がほぐれる感じ。イライラしないで過ごせる。それだけで人生ってハッピーになると思うんです。今日からＧＷ。よければ騙されたとおもって聞いてみてくださいね。

素敵なミュージック・ライフを♬︎♡
MUSICAでした•*¨*•.¸¸♬︎

ムジカとたのしい音楽らいぶらり on Apple Music

©SQUARE ENIX CO., LTD.All Rights Reserved.