最近の話と韓国ドラマ
「絶対に働かないぞ」と宣言してからはものすごく気が楽になって毎日その気楽さを楽しむだけの日々を過ごしていました。
あっという間に9月が終わろうとしています。
最近はBSフジで放送している「とにかくアツく掃除しろ!」という韓国ドラマにハマっていて、毎日楽しみに観ています。
極度の潔癖症な掃除会社社長と、ズボラな女子との恋物語…なのですが、社長を演じる俳優さんの顔芸がおもしろくて毎回笑ってます。
BSはたくさん韓国ドラマを放送してくれるから好き。
とにアツの前はBS朝日で放送していた「彼女の私生活」にハマっていました。
これもすごく良かった。とにかく胸がきゅんきゅんするお話でしたが、考えさせられる場面も多々ありました。
中でも印象に残っているのは7話。
主人公ソン・ドクミは美術館で働いているのですが、学生時代は画家を目指し留学を考えていた時期がありました。
ドクミが留学準備中に、問題を起こして大金を使ってしまったドクミの父。
母は留学をすすめますが、
「家族が苦労するのは明らか」
と考えたドクミは留学を諦めました。
そして、こう言うのです。
「未練が湧くときは酔いつぶれて泣けば立ち直れる。
楽しいことも起こるし気がつけば幸せになっている」
実は私も似たような似てないような経験をしていたので、ドクミのこの言葉は胸に刺さりました。
私は自分に与えられなかったものにばかり目を向けてしまって、ドクミのように家族目線で考えてみることをしていませんでした。
なるほどそう考えると、あの時の私もドクミ同様家族を救ったことになるのかな~などと考えることができるようになりました。
ドラマってすばらしい。