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学年末の成績のつき方(重要)

今回ちょっと長いです。時間のない方は、最後のまとめだけ読んでください。

今週の土日(1/28・29)より、学年末テストのテスト対策が始まります。

テスト対策の基本的な説明は、彩の書いた以下の過去ブログを読んでください。陵光のテスト対策がよくわかります。

さて、中2の最終成績が高校受験の資料となるため、中2生にとって学年末テストはとても重要です。

ここで注意点を書きます!

3学期の成績には、1学期2学期の成績が影響します。

学年末の学校の成績は、1学期・2学期・3学期の総合成績です。
※二期制の場合は、前期・後期の総合成績です。

そのため、学年末テストが良くても、学年末の成績は、1学期2学期と合わせて評価されるため、期待した通りの成績がつかない場合があります。

例えば
1学期の評価「3」
2学期の評価「3」
3学期の評価「5」の点数ならば、
学年末の成績は「4」になる可能性が十分にあります。
90点をとって、しかも提出物も完璧で「5」を期待してたのに、実際につく成績は「4」。

1学期の評価「3」
2学期の評価「3」
3学期の評価「4」の点数ならば、
学年末の成績は「3」。
これも良くあるケースです。

このようなことは珍しくありません。

生徒本人からすれば、「こんなにがんばったのに評価されない。」「せっかくやったのに意味ない。」と、腐ってしまうかもしれない。

1学期2学期にマイナスを背負っている場合は、よほどがんばらないと、成績を上げることは難しいのです。

大切なことは、「評価はすぐには出ない。続けること。」

3学期にがんばって結果が出ないからといって腐ってはいけません。
3学期気持ちを入れ替えて「本気」でがんばれた生徒は、その後、気持ちを折らさずに新年度にがんばり続けると、1学期にドカンと成績が上がるケースがとても多いです。

1学期の成績は前学年の影響を受けないため、1学期のみで評価してもらえます。3学期に本気になって、その勢いでがんばり続けた生徒は、本気でがんばった1学期の成績のみで見てもらえるのです。

今の成績制度は、3個4個5個と成績が上がる制度です。

(相対評価の時代は、誰かを抜かないと成績が上がらないため、一時期にガツンと上がることはほとんどなかったかと思います。)

気持ちを切らさずにがんばった生徒は、次の学年の1学期に、必ず一気に成績を上げることができるはずです。

先輩たちも、同じように成績を上げてきました。過去ブログをお読みください。

まとめ

学年末テスト本気で頑張ろう!

1学期2学期でマイナスを背負っている人は、今回、がんばって結果を出しても、学年末の成績は上がらないかもしれない。

結果が出なくても諦めちゃダメ。

今回頑張ったことを続ければ、3年始めから勢いにのった状態でスタートできる。
勢いに乗った1学期であれば次学年の1学期の成績は必ずうまくいきます。
陵光生、これをしっかり狙っていくよ!

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トップの写真には、お気に入りの写真を載せるので、文章には関係ありません。(今回の写真は、1/25の模試の教室)

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