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英語スピーチコンテスト① 校内選考

5月体験を募集しています。
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彩です!今日は毎年夏休みに行われる、英語のスピーチコンテストについてです。

英語弁論大会

横浜市の中学校では、毎年夏休みに英語のスピーチコンテストが行われます。
二種類の大会があり、ひとつは横浜市が主催の「横浜市中学校生徒 英語弁論大会」、これは3分以内で英語のスピーチを行います。もう一つは「高円宮杯日本中学校 英語弁論大会」です。こちらは5分以内で行われます。
どちらも英文で原稿を作成、暗唱して発表し、横浜市内で予選大会を経て、上位に選ばれた生徒が本選へと進んでいくものです。
全ての中学校が参加する訳ではありませんが、だいたいの中学校では4~5月くらいに英語の時間、先生からスピーチコンテストの案内と募集があるようです。

2016年より合計9名、陵光ゼミナールの生徒がこのコンテストに出場しています。
2016 今宿中代表、鶴ヶ峯中代表
2017 都岡中代表、鶴ヶ峯中代表
2018 西谷中代表、今宿中代表
2019 鶴ヶ峯中代表、本宿中代表
2020 大会実施なし
2021 西谷中代表(予選突破)
2022 出場者なし

まずは校内選考

中学校内で立候補者が複数いた場合、まず各中学校にて出場をかけたオーデションが行われます。教科書の暗唱をしたり、音読で発音等のチェックをしたり、校内予選の段階で原稿を書き上げる、というものもありました。
だいたいの学校で複数の立候補者がいるので、出場を希望する生徒には、いつも私はこのオーデションからみっちり練習に付き合います。そして大体これが6月の出来事なのでテスト期間や、3年生だと部活最後の試合の時期と近くて、私も彼女たちもなかなか忙しい。
そんな中、ネイティブ講師のニールやマットにもアドバイスをもらいながら練習を重ね、まずは学校代表の枠を勝ち取ります!

学校代表に

2021年度は中3女子がひとり立候補。この子は中2で英検2級に受かっている実力者。とは言え、他の立候補者だってもちろん実力のある子ばかりで、本人としては自分が通るのか、不安でたまらない様子。(校内選考に、お父さんが外国の方、という子なんかいたりするともう本人は絶望。笑)
部活もテストもある中、一生懸命に課題の教科書暗唱に取り組み、発音練習を繰り返しました。
そして校内選抜。しっかり練習の成果を発揮し、無事、横浜市のスピーチコンテストの学校代表となれました!!

さて、ここからが本当に大変。原稿づくりに入るのです・・・。
ここからは次回またお話します。

お読みいただき、ありがとうございました!!


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