チームで育てる自習力
テストの結果が返ってきました。
二期制の学校は成績も出ましたね。
この時期、陵光のあちこちで聞こえるのは・・・「解答用紙、持ってきて!」
前回の「寄り添う自習」でも伝えたように、自習の中身が大切です。
時間をかけたのに点数には出なかった、なんてことも。
自習の指針
私たちは、テスト問題とこども達の解答用紙を見れば、どんな勉強をしてきたのか、そして何が足りなかったのか、しっかり分析できます。
全範囲、時間をかけられずに途中で終わっていないか。
ワークを正しく直し理解しているか。
演習量が足りていたのか。
中には漢字や単語を全て覚えきれていないという子も。
(おいおい!基本ですよ!)
この時期によく「解答用紙、持ってきて!」と生徒に声をかけます。
テストが返却された時が一番、ふりかえりやすく、またこども達にもしっかり伝わって響くからです。
チームで自習を見守ります
お医者さんと看護婦さんのチーム医療を思い浮かべてください。
お医者さんが全ての医療行為をするのではありませんよね。お医者さんの診断から先、治療や看護は看護師さん達の出番。
私たち(社員)はお医者さんの役割です。それぞれの勉強の状況・やり方を見て判断し、何が必要で、どこをどのように改善するべきか、提示します。
そして試験へ向けて、看護師さん活躍の場面です。
これは学生のスタッフがしっかりと、親身に自習に寄り添ってくれます。
こうしてチームで一人のこどもを囲み、成長させていきます。
また今月末より次の試験対策が始まります。
自習の力を伸ばせるように、育てていきます!!
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トップの写真は、お気に入りの写真を載せたので、文章には関係ありません。(これは伊豆大島、岡田港)
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