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公立願書提出の判断基準
公立高校の願書提出の直前。
決断の時です。
志望校確定までの動きを説明します。
(今回の話は少し長めです)
直近3回の模試が判断材料
以下の直近3回の模試の結果を見て、志望校合格の可能性を探ります。
12月全県模試、1月全県模試、1月県模試(&必要なら1月Wもぎ)
※受験者数の多い、信頼性の高い模試を判断材料に使います。
※1月冬期講習明けから、毎週日曜に模試を受け合計点の推移を確認します。
GOサインの基準
直近3回の模試の結果が、志望校の「合格者の上から2/3(A2)の位置」に到達していれば、GOサインを出します。
※入試での合格ラインは、内申点によって大きく変わります。合格評価は、内申点から逆算して計算しているので、同じ志望校でも必要な得点は同じではありません。
【全県模試での評価】
第一次選考(合格者90%)での、
上位1/3での合格が予想される=A1
中位1/3での合格が予想される=A2
下位1/3での合格が予想される=A3
常にA2評価以上がついていて、不合格になった受験生はこれまでいません。
常にA3評価以下で受験した場合、合格率は50%の感覚を持っています。
陵光の受験生の10%(3人〜4人)がA3で公立受験をして、その半分が合格、その半分が不合格になる感じです。
※昨年はA3受験生が複数いましたが、全員が合格を勝ち取って来ました。そういう年もあれば、そうでない年もあります。
A2率で判断
直近3回の模試が以下の結果だった場合。(A2以上を○とする)
○○○(A2率100%)→GO
○○×(A2率66%)→GO
○××(A2率33%)→保護者面談
ここまでは基本的な判断基準の話。
実際は、、、
志望校を決める際には複数の要素があるので、一筋縄では行きません。常にA3でも勝負する生徒はいます。そもそも内申点がないため二次選考(入試得点のみで選考する10%枠 B評価)狙いの生徒もいます。
ですので、この時期は「緊急面談が当たり前」
家族が揃って塾で話し合うことも少なくありません。
決断の数だけ大人になります。成長します。
大切なこの時期に、陵光はしっかりと向き合います。
決断した時の顔は凛としている。
やり抜け。
結果は努力に比例する。
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トップの写真には、お気に入りの写真を載せるので、文章には関係ありません。(今回の写真は、冬の小田原の朝焼け)
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