持ってる廃盤シャー芯レビュー&Tier表
こんにちは。uまです。
私情ですが書いている日(3/30)に膝を脱臼してしまい、医者から安静にと言われてしまったのでnoteの頻度が今よりも高くなると思います。
出したい記事が沢山あるので2〜3つほど春休み中に出したいと思っております。
こちらが今回の比較対象です。
比較対象になるか怪しい中途半端な芯径が多いですね。
五角チャートでの評価もします。そっちは50点満点なのでそれを2倍したものをが点数です。
筆跡も一応残しておきます。字めっちゃ汚いですがそれでも良ければ。
Tier D(要改善)
1つ目
まずこいつです。書いた感想はとにかく薄い。
Ainって割と硬めで薄めの書き味じゃないですか。でもこいつは硬すぎます。とにかく硬すぎます。レンチンして30秒の人参並み。
意味わからん例えば置いといてこいつ硬いのはまだ許せるとして薄いし何より臭いんすよね。
ヒーリングブレンドという香りはどこへやら。更に蓋は開けづらい。これは駄目ですね。
Tier C(まだ使えるけど不満有)
1つ目
ここからC帯です。さっきのボケと比べたら数倍マシな芯になっています。
書いた感想はだいぶ硬いって感じですね。
筆跡の溝?が結構深めに現れてました。消しても筆跡は残らないんでこれはきついです。
書き味はガリガリ感強め。デザインは渋め。
レトロな筆箱の中身にするなら採用するかも。
2つ目
C帯2つ目。最近生産終了になったナノダイヤの登場です。こいつで書いてみた感想としては硬すぎるの一言ですね。ナノダイヤってHBでも少し固めなのにFとなれば硬すぎの領域に片足どころか下半身突っ込んでるんですよね。
硬めの芯が好きな方なら刺さると思います。
(それはそれとしてケースのデザイン良すぎる)
Tier B(実用できる範囲)
1つ目
B帯です。ここからは普通に実用的な芯です。
一本目はこいつ。人生で最初に巡った時に買いました。SHUやハイポリマーも同様です。
書いた感想はとにかく普通って感じですね。書き味は程よく滑らかって感じです。本当に言及する事がありません。デザインはそこまで。
2つ目
B帯2つ目。こいつが今回の異端児枠です。
ツマミのような部分を上げ下げする事によって芯を出す事ができます。この機構が曲者。
芯自体の完成度は結構高いです。Hにしては中々濃く滑らかでした。あとデザインがドストライクすぎる。擬人化したら絶対イケメン。
TierA(現行品の物と戦える)
1つ目
A帯1つ目です。ここからは普通に使っていきたいなと思うような芯たちです。
こいつは残り2〜3個で無事買う事ができました。さし色の黄色が好き。
シャー芯はアインシュタインを更に僅かに硬くしたような感じの書き味です。ナノダイヤのFと比べたら全然いける硬さでした。ただサプリオの所でも話したんですけどこいつ絶望的に開けづらいんですよ。そこ以外は文句なしです。
2つ目
A帯2つ目です。もう片方の0.3と悩みましたがこっちに。書いた感想はとにかく滑らか。0.3って滑らかな物が少ないじゃないですか。でもこいつはかなり滑らかです。
デザインもいいのですがこいつ、開けるのが面倒な上パーツが小さいため少し不安なんですよね。そこが少し残念だなと思いました。
TierS(超オススメ)
1つ目
S帯です。これはもう自分の中でのお気に入りレベルです。現行品も含めてもこの2つと新Ain以外ないってレベルで好きです。
1つ目はuniのナノダイヤ0.3のB。こいつも0.3にしては摩耗感が少なく滑らかに書けます。
しかも構造が丈夫なので折れにくい、本当に良くできた芯だと思いました。
2つ目
ラストはこいつです。やっぱりこれが一番書いてていいなと感じさせる中身でした。
ナノダイヤは本当に硬いと柔らかいの中間を征くようなシャー芯ですね。HBの完成度が本当に高いです。ハイユニやクルトガ替芯などuniからは色々な芯が出されてますがHBの0.5はこいつの独壇場と言っても構わないレベルです。
最後に
廃番シャー芯をまとめましたが個人的にはドラフィクス、ナノダイヤ辺りがお気に入りです。
皆さんも古い文房具屋に行く際は廃番のシャー芯を探してみてはどうでしょうか。