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「新しい領解文」に関するニュースの注目度

「新しい領解文」の発布から約2年。これまでの主な動きを振り返り、中外日報のX視聴数を調査してアクセス5,000以上を抜き出しました。そのデータを見ると大きな山が3つあり、ひとつ目は、石上総長が浅田寮頭へ「勧学・司教有志の会」へ指導するように送った文書から総長辞意表明。2つ目は、100%唱和を基本方針から撤回し各自の判断としたニュース。そして3つ目が先ごろ行われた総長選挙の波乱でした。

全体的に、有志の会や当会のアクション以上に、総長選挙や宗会の動きに関心が向いており、本願寺の行方を心配している様子が伺えます。

記事の視聴数ベスト10

上記よりベスト10を抜き出し、関連記事をリンクしました。

①唱和推進、事実上撤回 拝読・唱和は寺院ごとの判断へ(2024.3.1・24,000)

➁「勧学・司教有志の会へ指導を」石上総長、淺田寮頭へ文書 宗門の秩序回復求める(2023.5.19・20,000)

③石上総長が辞意を表明(2023.5.22・17,000)

③総長選挙は再選挙へ 大谷門主と宗会多数派が激しく対立(2024.12.19・17,000)

⑤総長に池田行信氏 74票中、白票が52票(2024.12.20・15,000)

⑥宗会 新しい「領解文」請願書を否決(2023.3.8・12,000)

⑦新総長に池田氏(2023.5.31・11,000)

⑧寮員・相馬勧学が辞表提出「同意した責任を痛感」(2024.2.29・11,000)

⑨次年度基本方針案、新しい「領解文」掲げず(2024.2.2・8,615)

⑩慶讃法要 退席や抗議する人も(2023.3,31・8,402)


当サイトの注目記事ベスト5

※まとめ記事は省きました。


動画ベスト5

①「新しい領解文」を考える/浄土真宗の法話配信(60,772)

勧学・司教 有志の会 - 記者会見/勧学・司教有志の会(34,741)

「新しい領解文―私の煩悩と仏のさとりは 本来ひとつゆえ」について/浄土真宗の法話配信(25,467)

新しい領解文に対する反駁~声明ついに~/みんなでおてらいふ(16,268)

新しい領解文の問題を4つの論点で解説/仏教エンタメ大寺院(15,465)

※カッコ内は視聴回数です(2025年1月2日現在)

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