唱和に反対している人たちに伝えたいこと 8 新しい領解文を考えてみよう 2023年4月2日 00:31 アンケートの集計結果より、記述式の設問を1項目ずつ紹介しています。-新しい領解文について-設問:唱和に反対している人たちに伝えたいこと(募集期間:2023.3/22~3/26)・冷静にみんなで改善すべきは協力していきましょう(本願寺派の僧侶)・宗派を二分にする流れにならないよう、動いていきたい(本願寺派の僧侶)・仲間がいることを伝える(本願寺派の僧侶)・落としどころ。代替わりまでか、転派離脱までか!(本願寺派の寺院関係者)・本来の領解文をこれまで出言してきたのでしょうか。私もほとんど出言しておりませんでした。出言しない事は要らないものだと認識させてしまったのでは無いでしょうか。御法座での出言と領解文の勉強をこれから致しましょう。(本願寺派の僧侶)・正しいございます法義を明らかにして、おかしい点を指摘しましょう。(本願寺派の門信徒)・感情的な議論になりがちです。問題が複雑にならないよう注意が必要です。(本願寺派の僧侶)・あなたは一人ではない。二河白道の比喩を思い出してほしい。(本願寺派の僧侶)・ただ感情的な反対ではなく冷静に、発布への経緯の不透明さをどこまでも問い糺すことと、今まで聞いてきた真宗の教えとの違い(異なる義)を自分の腹に落とし込むことが多くの共感を得られる道だと思います。(本願寺派の僧侶)・ご門主さまからこの『新しい領解文』のご消息がご発布され、唱和が推進された。真宗教義において、本覚法門を認めるのか。誓願一仏乗はどこに置いて来たのか。不信と不安に包まれ、嘆き悲しんでおります。歎異です。(本願寺派以外の僧侶)・御心はよくわかります。しかし決まってしまった事をやすやすと、変更はなさらないと思います。慶讃法要も近づいています。どこかのタイミングで鉾を収めてほしいです。どちらの領解文も唱和しても良いと二通り案を提案します。(本願寺派の門信徒)・大切なものを奪われないように頑張りましょう(本願寺派の僧侶)・過激な発言で宗門内で対立することのないようにして頂きたい。(本願寺派の僧侶)・単に「反対」というだけでなく、どこが問題で、自分ならどう領解するか考えてほしい。(本願寺派の僧侶)・冷静に(本願寺派の僧侶)・御同朋ですね。(本願寺派の寺院関係者)・いただきものの本願に帰依します(本願寺派の僧侶)・決してあきらめず声をあげ続けましょう(本願寺派の僧侶)・この機会に従来の了解文を改めて学びましょう(本願寺派の僧侶)・批判するにしても、その言葉や表現が、汚く・荒くならないようにお願いいたします。 (本願寺派の僧侶)・「同じ穴のむじな」にならないように、「無唱和」運動もありかな。(本願寺派の寺院関係者)・みなさん、同じ親鸞聖人のみ教えを慶ばせて頂き、これまで戴いて参りました蓮如上人お示しのお領解文を大切に頂きましょう。(本願寺派の寺院関係者)・浄土真宗本願寺派の教えを守っていきましょう(本願寺派の僧侶)・行動するのであれば、みんなにわかるように、論理的に、したたかに。(本願寺派の僧侶)・自分自身に言い聞かせていることでもありますが、新領解文の賛成派も反対派も共に仏様に願われた身であることを腹に据えて、破邪顕正ではなく歎異の心を大切にしなくては、思います。御同行御同朋の精神からして、総長や賛成派の宗会議員の方々の後生や御安心について案じることが、新領解文の廃止と同じくらい大切だと思います。人格批判は良くないです。(本願寺派の僧侶)・なぜ反対するのかわからない人がいること(本願寺派の僧侶)・反対するとすれば、何かしらの意思表明をする場、手段が欲しいですね。ただ、黙って唱和せずにいても何も解決しないですものね。(本願寺派の僧侶)・唱和反対の大切さを、広く世界に子や孫に訴えましょう。(本願寺派の僧侶)・過激な発言、個人攻撃は控えたほうが良いと思う。(本願寺派の僧侶)・学仏大悲心 学び続けましょう。(本願寺派の僧侶)・その時がきたらまとまって動きたい(本願寺派の僧侶)・問題意識があることに共感します。(本願寺派の僧侶)・宗会で否決すべきでした。反対される宗会議員の方々は、門徒議員を訪ねるなど票を集め、否決に持ち込める様十分に努力なされたか、投稿、コメント等見るに疑問を抱きます。なぜ否決できなかったか、しっかりとした分析と対策をなさらないと同じことが繰り返されるだけです。(本願寺派の僧侶)・頑張って下さい(本願寺派以外の門信徒)・無視が1番の軽蔑です。(本願寺派の僧侶)・御教えが一番大事です(本願寺派の僧侶)・怒らず、あきらめず、無視せず、粘り強く向き合っていきましょう。(本願寺派の僧侶)・ご法義の一大事です。微力ながら、私に何が出来るかを模索しております。(本願寺派の僧侶)・どのような思いで、反対かを互いに話したりきいたりしてまずはしっかり確認したいです。そのなかで、もし同じ思いであれば、また、反対のなかでも違いがあれば、さらに確かめ合い、ともに大事に反対してゆきたい、というか求めて歩んでゆきたいです。(本願寺派の僧侶)・学んでこられたことを、声に出して伝えてくださり、ありがとうございます。個人個人がしっかり向き合わなければならないと思いました。(本願寺派の僧侶)・南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(本願寺派の僧侶)・ただ現案を反対したり、宗会等を否定するだけでなく、代替え案を出すなどして、よりよくしていこうとしてほしいです。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、間違いを否定ではなく正すようにしてほしいです。(本願寺派の僧侶)・「領解文」について、ともに学びたいと思います。「新しい領解文」が必要だと思えないのです。(本願寺派の門信徒)・新しい領解文は本山ん危うくするものです(本願寺派の僧侶)・私の領解を述べるという本来の領解文の意義に立ち帰り、唱和ではなく出言出来る領解文をそれぞれに考える時間を、お互いに持たせていただきたいと存じます。(本願寺派の僧侶)・この度の違和感に感じ入られたからには、今のお領解を大切に、声にしていかれることだと思います。(本願寺派の僧侶)・なにか一緒にアクションを起こせることがあれば参加させてください。今後もご指導くださいませ。(本願寺派の僧侶)・教義的な面からの反対には賛同しますが、人を傷つけるような言動は控えていただきたい。(本願寺派の僧侶)・冷静に強かに訴えていきましょう(本願寺派の僧侶)・各人の判断で決めれば良いことです。御門主に批判が行ってはいけないと主張される方は多いですが、多くの門徒さん達は、従来の「領解文」を身に受けた上での違和感を言っておられます。(本願寺派の僧侶)・一緒に頑張りましょう!(本願寺派の僧侶)・ご門首を護るというあからさまな態度はいかがなものかと思います。事実関係を明らかにしたらいいと思います。本当に反対なら、デモでも絶対唱和しません宣言でもしたらいいと思います。(本願寺派以外の僧侶)・これから、波を大きなうねりに変えて、皆さんでもう一度、誰もが納得出来るようなご文にするのか、それとも、従来の領解文のままがいいのか、議論していければいいなと思います。(本願寺派の僧侶)・私も、おかしい事はおかしいと言える念仏者でありたいと思います。(本願寺派の僧侶)・真宗のおみのりの再興の為に声を上げ続けて参りましょう。(本願寺派の門信徒)・「私たちのちかい」の時分から違和感を感じ悶々としていた中、声を上げてくださった先生方がおられましたこと、力強く思います。(本願寺派の僧侶)・感情的にならず、冷静に聖教にもとづいて学び、「新しい領解文」の問題点を認識し、僧侶や門信徒にその問題点を的確に話せるようになってください。(本願寺派の僧侶)・これまで通り、阿弥陀さまとご一緒の日暮らしをいただきましょう。(本願寺派の僧侶)・建設的な議論をこころがけましょう。わたしもつい、感情的になってしまいますが。(本願寺派の僧侶)・穏やかに展開してほしい。(本願寺派の僧侶)・勧学寮へ宗派へ本願寺へ伝え続けましょう。(本願寺派の僧侶)・個人の自由(本願寺派以外の僧侶)・私の違和感を的確にお示ししてくださり、より一層反対の気持ちが明確になっています。(本願寺派の僧侶)・どう直せばいいかを意見を出し合えればいい(本願寺派の僧侶)・新しい領解文は、浄土真宗教学、親鸞思想からの基本的な宗門のあり方、檀信徒・門徒教化と相容れない内容、異安心を含んでおり、唱和への反対どころか、速やかに撤廃を目指すべきであると考えます。(本願寺派以外の僧侶)・反対が正義と主張して争う人は、自分が改悔することを忘れている。(本願寺派以外の僧侶)・冥加あり(本願寺派の僧侶)・流血誹謗中傷は下品。できる範囲で法然聖人親鸞聖人蓮如上人に習いたい。熱意やよし。次代に信心正因称名報恩をともにいただきたく思います。(本願寺派の僧侶)・反対は当然のことですし、その声をくみ取らない組織を疑問視します(本願寺派の僧侶)・新しい領解文廃止に向けて頑張りましょう。(本願寺派の僧侶)・一緒に学びを深めたい(本願寺派の僧侶)・ごもっともと伝えたい。(本願寺派の僧侶)・約仏のご法義繁盛させましょう!(本願寺派の僧侶)・そもそも教団になってること自体が親鸞聖人の御教えから矛盾してるのに、新しい領解文程度の事で今更(本願寺派の僧侶)・一緒に学んでいきましょう(本願寺派の僧侶)・SNSの発信には愚痴が混じる。誰もが発信するのではなく、その役目を担える人が、宗祖のように、ただ、文証、理証によって真実を明らかにし、世間に正す方向性を模索して欲しい。(本願寺派の僧侶)・なもあみだぶつ(本願寺派の僧侶)・唱和をすることに反対という中途半端な動きでは人は動かないと思う。反対するなら門主制度含めて疑義を呈するべきだと思う。(本願寺派の僧侶)・貴方の反対する理由をしりたいです(本願寺派以外の僧侶)・撤回のほうこうへ運動して、誰もが納得するりょうげもんのの作成!(本願寺派の僧侶)・ただ反対を叫ぶのではなく、丁寧にどこが問題かということを、教義的な視点と、門徒護持、寺院護持、布教の視点から分けて丁寧に主張していくべき(本願寺派の僧侶)・総長以下総局の責任だと認識して頂きたい(本願寺派の僧侶)・勉強しよう!(本願寺派の僧侶)・新領解文は、門徒として生活信条、モラルの強調で悪い内容では無い。(本願寺派の門信徒)・頑張りましょう!(本願寺派の僧侶)・静かに反対いたしましょう(本願寺派以外の僧侶)・あちこちで不満・不審が出ていますが、思いを合わせて総局を動かす手立てを講じましょう。(本願寺派の僧侶)・私は一寺院をあずかる住職ですので、ご門徒の方のことを考えると、この混乱が大きくなるのはいいのか、悪いのか…なんとか宗会や能化の方々に内々で頑張っていただきたいです。(本願寺派の僧侶)・まずはやってみたらと思う(本願寺派の僧侶)・間違った御法義は、決して御門徒に伝えるべきではありません。(本願寺派の僧侶)・ありがとうございます。ごくろうさまです。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、みたいなことにならないように注意深く丁寧にやっていきたいです。なんまんだぶ。(本願寺派の僧侶)・何が問題なのか周りの方に伝えてほしい。(本願寺派の僧侶)・領解文についての勉強会をZOOMで教えてくださったらありがたいです。もうなされているならば、アーカイブを教えてくださいますようお願い致します。(本願寺派の僧侶)・議論をする場は必要ですが、過度な行為や人を貶めるような言動は気をつけなければなりません。それこそ宗祖聖人のおこころに反します。また、過度に反発することで、余計に意固地になられる方も多いと思いますし、受け入れられなければ、自然と淘汰されていくのではないかと思います。本山が「新しい[領解文]」として一部の人の考えで制定したことが問題なのでしょうが…(本願寺派の僧侶)・もしも、本山からの通達で唱和しなければペナルティを課すみたいな話に発展した場合、皆さんはどうするんですかね。本願寺派を抜けるんですか?賦課金の納金を拒否するんですか?総局にとって1番困ることは寺院数の減少と徴収賦課金の大幅な減額です。唱和しないという気持ちだけでは、「新しい領解文」の廃止は難しいのではないでしょうか?(本願寺派以外の門信徒)・本(従来)領解文を今までより以上に取り上げていきたい。(本願寺派の僧侶)・分断は避けるべきだが、論議は必要である。論議のうえで明確に反論する内容を示さなくてはならないと思います。その為にも今一度、先ず自身が宗学の研鑽をする必要があると思っています。(本願寺派の僧侶)・互いに手を取り合い、より良いご縁に恵まれたいものです。(本願寺派の僧侶)・諦めずに思いを表に出していきましょう。(本願寺派の僧侶)・既成事実化させようとしている現状には私も問題があると思っています。もっと大きな塊となって本山に働きかけられたらと思います。(本願寺派の僧侶)・本気で反対するのであれば、団結しなければならない。(本願寺派の僧侶)・私も唱和に反対の立場です。御法義の領解に関してだけは、忖度すべきでない。(本願寺派の僧侶)・当たり前(本願寺派の僧侶)・無理の無いように(本願寺派の僧侶)・志は同じです。(本願寺派の僧侶)・冷静に穏やな言動で、強かに伝えてまいりましょう。(本願寺派の僧侶)・御門主様の現代にそったご教示と受け止めていただきたい(本願寺派の僧侶)・応援しています(本願寺派以外の門信徒)・これからの若い世代も含め、なるべく多くの人に届くよう発信をお願いしたい。(本願寺派以外の門信徒)・反対を理由にした誹謗中傷だけはしないでおきましょうね(本願寺派の僧侶)・反対の行為は最終的にどこに落ち着かせたいのか(本願寺派の僧侶)・私も反対しています。(本願寺派の僧侶)・あえて、新たな領解文を一緒に考えてみましょう。(本願寺派の僧侶)・私自身、新しい領解文?の問題点を明確にし、どうすれば正しいみ教えを頂けるか、冷静に考えていきたいと思います。(本願寺派の僧侶)・ご門主が作ってくださったものに反対すべきではないと思います。(本願寺派の僧侶)・現状をどのような形で解決していくのが良いのか?無関心な方々へあるいはご門徒の方々へどのように伝えていけば良いのか?組や教区、教化団体などへどのように働きかけてゆけばよいのか?などなど、情報や対策法を共有できればと思います。(本願寺派の僧侶)・この一点は、譲れないので、団結力を持ってあたろう。(本願寺派の僧侶)・唱和は自力です、何故なら、阿弥陀様はこうしろ!とは一言も申されていません。出言ならば、各々の領解されたところを、各々が口にするのです。宗会でも意見が分かれました。世俗の問題で宗会での意見が分かれることはあるでしょうが、教義の上であるならば、安居にかけるべきです。「仏教は無我にてそうろう」自我は分断です。釈尊の一番嫌われたところです。今回、宗門内を分断させたのは、そもそも自分の意見を通そうという自己中心のこころだと思います。やはり、教義の問題はきちんと勧学寮で采配して欲しいです。(本願寺派の僧侶)・怒りよりも歎異のこころを大事にしたい(本願寺派の僧侶)・私も違和感を感じておりますが、教学的になにがどう間違いなのかは言葉に著しにくいのが正直なところです。見識者がもっと声を大きくしてご本山に届けてほしい。(本願寺派の僧侶)・どうか諦めないでください。教団から離れないでください。(本願寺派の僧侶)・一緒に行動を起こそう(本願寺派の僧侶)・私も同じ思いです。(本願寺派の僧侶)・これを機会に本当の領解文のこころを学び、自分自身の真宗の受け止めを深めたい。(本願寺派の寺院関係者)・ご門主様が悲しまれると思います。体言止めなどを使われていて、わかりやすいようなわかりにくいような、色々な捉え方ができるとは思いますが、理解しようとする心があれば変わる気がします。反対することに対してはいいと思います。ただ、反対派の人は攻撃的すぎて怖いです。(本願寺派の僧侶)・言葉の大切な意味をあらためて研鑽していきましょう。(本願寺派の僧侶)・それぞれの自由です。(本願寺派の僧侶)・「領解文」として唱えることの是非はともかくとして、内容については、広く仏教学の視点から見れば「間違っている」というほどではないと思います。浄土真宗教学の知識のみで判断して「間違い」としてしまうと、浄土真宗が仏教ではなくなってしまう可能性も考えられると思います。制定した人たちの意図を確認して、慎重なご判断を。(本願寺派の僧侶)・地域差もあろうと存じますが、少なくとも私の周辺では、多くのご門徒にとって、何がどう問題なのか、理解しがたいと思います。不用意にご門徒を巻き込むことのないようにご配慮ください。新しい領解文そのものへの懸念と合わせて、諸々の対立が複雑化することを心配しております。(本願寺派の僧侶)・どのようにして対応していくのがよいのでしょうか?一人でも多くの方々と共働していければと思います。(本願寺派の僧侶)・内輪で揉めるのは止めた方がいいと思います。相手を論破することに重きを置くべきではなく、本当にこれでいいのか全員で話し合わなければならないと思います。(本願寺派の僧侶)・従来の領解文と異なる形なのは明らかですので、これは領解文としては認められないという意見には賛同できますが、日本語がおかしい何を言ってるのかわからない、等のご意見は本来議論しなければならないことから遠ざかってしまいそうな気がしています。私は、これからの時代に領解文がどうあるべきなのかを皆さんで話し合いたいと思っています。(本願寺派の僧侶)・一度決まったものを覆すのは至難の業だと思います。反対していると嫌がらせや誹謗中傷にも遭うかもしれませんが、いつか懸念を表しておられた方々が正しかったと証明されるはずです。応援しております。(本願寺派の僧侶)・どうか阿弥陀様から「汝よ」とお呼びいただいている凡夫とご一緒に歩ませてていただきましょう。だれも聖人じゃあないです。いくら知識があろうとも凡夫です。皆で頭を下げておっかなびっくり生きましょう。(本願寺派の僧侶)・声を上げる事が大切です。(本願寺派の僧侶)・その教えを広めて欲しい。(本願寺派の僧侶)・同感です(どこにも属していない)・「本来一つゆえ」と繋げてしまった教学的な問題のみに議論を絞ってほしいです。そもそも「浄土真宗のみ教え」が出され、その解説を総合研究所も勧学寮も肯定的に書いてしまっているわけですから、その時点で教学的に問題がないと認めてしまったことになるのではないでしょうか。体制の問題は、教学的に問題のあることが明確になった上で議論されるべきことです。また、表現の問題は人によって受け止めが異なるので統一意見になりにくく、徐々に修正されていくべきものだと思います。今は反対意見がバラバラで、前向きに「新しい領解文」をつくりだそうという議論になっていないのが残念でなりません。(本願寺派の僧侶)・反対するということは、真の仏弟子として当たり前のことであり、ここで何も感じず動かない僧侶は何を自信教人信するのか。我々は仏語に命を預けてるのであって、決して凡夫の間違えた言葉では無い。(本願寺派の僧侶)・これを機に、浄土真宗の本義を学びましょう。(本願寺派の僧侶)・少し論点がずれているように思います。ご門主が消息で述べられたお言葉です。石上さんの著書に似たような言葉があろうともご門主の消息として発布された以上そのように領解せねばならないと私は思います。 また、現代人に領解文と新しい領解文を見せ、どちらがわかりやすいかと訪ねれば前者であると言うでしょう。 現代人と唱和反対の僧侶のずれがあるように思います。 また、今回議会制度の限界がここにきて露呈されました。民主主義は時代に適さないように思います。(政治的に能力のある人間とまったく能力がない人間が同じ一票をもつのはおかしいです)。さらに、本願寺からの回金で宗派が運営されています。これでは、宗会議員も唱和反対できない、また宗務所職員も反対できないでしょう。500回大遠忌の頃から職員を減らす対策を、といいながら行ってこなかった総局及び宗会の責任です。 願わくば、本願寺から宗派を独立(敷地から出ていく)させ、必要最小限の行政を行うこと、職員も減らすことが重要です。このまま進むと本願寺教団は大きく力を失うでしょう。そのまえに、ダメージを最小限にするために、宗派の独立(回金にたよらない)、民主主義の解体は無理でしょうから宗派は民主主義で運営する、一般寺院は宗派に加盟するか本願寺の末寺になるかを選択する、などが必要だと考えます。新しい領解文を真宗の教義に照らし合わせれば違和感が生じるのはわかります。しかし、現代にはこのような考え方が受け入れられるのも確かだと思います。 少子高齢化、人口減少を迎え、今後の日本はどうなっていくでしょうか。考えればわかるでしょう。いまは、ご門主が示された方向に歩んでいくべきである、と思います。それに納得いかない人は宗派に属し、門主とともに歩む寺は末寺としてやっていくべきであると思います。(本願寺派の僧侶)・こ門主を批判せず、文言を変えずに、どうにかしようとしている事に、無理があると思います。ご門主は私と同じ凡夫ではないのですか?唱和云々の問題ではないです。何故一回出した消息は引っ込める事が出来ないのか?新しい領解文の文言を変える事が出来ないのか?何故ご門主を批判してはダメなのか?総長を抑えられなかったのは、ご門主なのに、、私には理解出来ません。(本願寺派の僧侶)・声を挙げてくださっていることを有難く存じます。(本願寺派の僧侶)・反対するのは結構だが、和合僧を乱すことについては憂慮している(本願寺派の僧侶)・同意します。(本願寺派の僧侶)・新しい領解文の問題点を整理してまとめたpdfを作成しプリントアウトできるようにして欲しい(本願寺派の僧侶)・それぞれの立場で、なぜ反対するのかを丁寧に説明してほしい。また、なぜこのようなものが出されなければならなかったのか、自らのあり方を問い返してほしい。単に誰か一人に責任があるというものではないと思う。(どこにも属していない)・蓮如上人の頃は各人が先ず領解していたと思う(本願寺派の僧侶)・あまりに過激な発言、本願寺派をやめるとか、もう本山に参拝しないとか、あるいは教区(別院・教務所職員)や組(役員)に苦言を呈する行為は敵を作るだけに思えます。僧侶・寺族全体で問題点をきちんと共有し、組、教区全体として意見が御本山へ上がるような働きかけをすべきです。時間はかかりますが、きちんと手順を踏むことは大切なことです。(本願寺派の僧侶)・700年以上も続いた教えの根本しっかり守ってほしい(本願寺派の僧侶)・問題点を明確に指摘すること(本願寺派の僧侶)・あまり感情的にならぬように。(本願寺派の僧侶)・行っていることは正しいことなので手痛いしっぺ返しを喰らわない程度に抗議を続けてください。(本願寺派の僧侶)・新しい領解文は浄土真宗ではないので、反対して当然。(本願寺派の僧侶)・領解文になっていないことを伝えて欲しい。(本願寺派の僧侶)・批判するのは別にいいけど一部の暑くなりすぎな人は頭冷やせ(本願寺派の僧侶)・浄土真宗が終わる危機です。(本願寺派の僧侶)・唱和しなくても、良いと思う。余りにも宗旨と違うと思うので、ドンドン発言し解釈を深めたい。(本願寺派の門信徒)・頑張って下さい。とても唱和は無理です。ナマンダブ。(本願寺派の僧侶)・改めて共に学びましょう(本願寺派の僧侶)・既に「浄土真宗のみ教え」として配布され、別院等で唱和しているものに宗主のことを付け加えた程度でほぼ同じと見てよい。「み教え」は特に後半が「おかしいのではないか?」と感じたが、大きな話題となったようには感じなかった。なぜ今になって急に騒ぐのか。問題があるなら当初から宗会で議論すべきであったのではないか。従来の領解文も後半の「定めおかるる御掟」が何を指しているのか不明なまま唱和していた。時代にそぐわないとして唱和していない寺院もあった。そのような状態を理解していたのだろうか。(本願寺派の門信徒)・浄土真宗のみ教えを考え直すいいチャンスと捉えて、以前の領解文を参考にしつつ、誰にでも分かりやすく、誤解することのない領解文にしてほしいです。(本願寺派の門信徒)・学仏大悲心(本願寺派の僧侶)・ご開山様のお教えを守ることも大事ですが、八百年の時の経過を考えると変わって行くべきものも有るのではないでしょうか。(本願寺派の門信徒)・身近な方々と、違和感の理由や根拠を話し合う場を作っていただきたいと思います。(本願寺派の僧侶)・改めて自分の領解を味わってみましょう。(本願寺派の僧侶)・問題点をわかりやすく繰り返し教えてほしい。(本願寺派の僧侶)・細かい点の違いに注意しすぎでしょう。(本願寺派の門信徒)・それは、僧侶の役割~(本願寺派の僧侶)・本当に大切なことを教えてくださりありがとうございます。この事はこれからの浄土真宗がどうなっていくのか大きな分岐点であると思います。この度のご縁は私の領解というものを見つめ直させていただくご縁となりました。(本願寺派の僧侶)・是は是、非は非。(本願寺派の僧侶)・ただ反対しているかたもいるので、問題点を整理しましょう。(本願寺派の僧侶)・怒り、悲しみ、悔しさ等々、皆さまそれぞれに感じられていることだと思います。しかし、あまり感情的にならずに冷静にこの新しい了解文と向き合い、自らの安心、宗門の体制を見直すきっかけにしませんか?同じ思いを抱えている方々がたくさんいらっしゃいます。慶讃法要の記念の年、共々に研鑽致しましょう。(本願寺派の僧侶)・私も個人的に今回の領解文には懐疑的になっています。声をあげる事はもちろん大切ですが、肌感で宗門の体制に異議を唱える不満分子を煽る事にもなっているので、その辺りはくれぐれも慎重に行っていただきたいと思っています。(本願寺派の僧侶)・賛同している人に対して自分たちが何故反対しているのかを伝えてもらいたい。(本願寺派の門信徒)・「宗会で決まりました」「総長のお考えです」この文句に負けないよう何ができるか考えていきたいです。(本願寺派の僧侶)・本派本願寺の麗しき同朋意識を損なわないよう願います。愚門であっても、拠り所です。(本願寺派の僧侶)・声をあげなければ、浄土真宗が仏教ではなく石上教になってしまう気がする。私は反対だとどうやって行動して良いか分からなくて情けないけれど、私も唱和に反対します。(本願寺派の僧侶)・あきらめずに様々な場面で異を唱えていきましょう!(本願寺派の僧侶)・対立構図を作らない・煽らない言動を望みます。「○○派」と呼んだりするだけでも分断を生み、分断は対立を一層深めるだけです。それはおそらく誰も望んでいないことだと思いますし、派閥の争いになると派閥の勢力拡大に奔走することになり、問題の本質から外れていきかねません。(本願寺派の僧侶)・私も反対です。(本願寺派の僧侶)・信を貫いてください。応援します。(本願寺派の門信徒)・声をあげてくださり、行動をおこしてくださり、ほんとうにありがとうございます。私も悲しい、許せない、残念…そんな思いでいっぱいです。私自身は、本山という組織やご門主に対して、気持ちを担保することがむずかしくなりました。日々の勤めやお念仏の生活にたちかえり、世俗のことは距離をおいて冷静にみていこうという思いです。同時に新しい領解文に学ぶ会を友人とひらいて、あきらめず、領解にむきあっていきたいとも思います。(本願寺派の僧侶)・ペナルティは怖いですが、できるだけ名乗ってから意見を述べましょう。(本願寺派の僧侶)・唱和したい人はそうすれば良いと思います。自分が声に出さないとそれを認識できないのであれば、唱和すれば良い。でも他人に勧めるなら、すすめかたを勉強してからではないかと考えます(本願寺派の僧侶)・本願寺から独立しませんか?領解文に関わらず、近年の本願寺の経営の方針はかなり不安に感じています。(本願寺派の僧侶)・反対の立場の方の中にも多様な観点や主張があるように思います。この度の「新しい領解文」問題は、特に宗会のあり方に大きな原因があるように思います。でないとこのような形やタイミングで「新しい領解文」が世に出ることはなかったでしょう。総長や宗会がどのような権力構造になっているのかわかりませんが、ご法義に関しては特に勧学寮等チェック機能が文字通り機能して欲しいと思います。また、誰もが意見を言えて、聞き入れられる宗派になるべきだと思います。もし多くのことがトップ次第ということならば、それはどう考えても仏教教団組織としておかしいです。そのような体制ではあってはならないと思います。(本願寺派の僧侶)・お領解文の内容がもっと広まると有難いです。お六字が往生の証拠と仰られた御文章ほど自我に囚われた現在に求められているものはありません。(本願寺派の門信徒)_____唱和反対の方へ(新領解文).pdf237 KBファイルダウンロードについて ダウンロード ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! いただいた浄財は、「新しい領解文を考える会」の運営費に活用させていただきます。 チップで応援する #本願寺 #本願寺派 #新しい領解文 #領解文 #唱和 8