お年玉はどうなっていく
お年玉はいつの間にか
お年玉と聞いてお金を準備しないと思い始めたのはいつからだろう。
社会人になって給料をもらい始めたころからだろうから、来年で40歳を迎える自分はお年玉をもらっていた期間とあげた期間がそろそろ一緒くらいになる気がします。
そしてこれからは貰えることはなくあげるばかりなので、お年玉は人生トータルでみるとマイナスになる可能性が圧倒的に高いということに今、気づいてしまいました。
子どものことはあんなに楽しかったお年玉、今はまだありがとうと言ってくれるのが嬉しい金額ですんでいます。
が、子供の成長、そして孫の誕生などにともないなかなか大きな出費になりそうな予感がしています。
ただ、あげる人が多いと言うことはそれだけ多くの人に囲まれているからともいえるので、いいことなんだろうなとも思うのでなかなか難しい。
お年玉はポチ袋にお金が入っていてもらった後に開けるのが楽しみだった。
お年玉は電子マネーになるのか
これからは電子マネーによるお年玉も生まれてくるのかもしれない。
正直なところ渡す側とするとポチ袋の準備や紙幣の準備を考えると電子マネーによるお年玉は結構、楽になります。
急に渡さないといけないとなった時も対応がしやすい。
ただ、せっかくのお年玉なので出来れば普段の送金システムとは違って、受け取る側がクリックしてから福引的に飛び出してくる仕様なんかにしてくれると、ありがたい。
遠くで暮らす子どもたちにも簡単に渡しやすいけれど、会って渡したいという気持ちもきっとあるだろうなと思います。
だからお年玉の渡し方は時代とともに変化していっても、お年玉を会って「あけましておめでとう」と言った後に渡す文化は残ってほしいなとも思ってしまいます。
とりあえず今年はポチ袋スタイルの準備をしておこうと思います。
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