メンヘラが好きと言ったな…あれは嘘だ/塩見きらさん以外も読んでいいです
本日の話題はタイトルの通り。
一般に「メンヘラ」という単語は、定義不詳のまま多用される。時にその「メンヘラ」という単語は、軽蔑や自虐の意味を孕んで使用される。
ワイなりの「メンヘラ」分析によれば、いわゆる「メンヘラ」は次の2つに分類できる。
①関係論的メンヘラ
他者との関係性の中でメンタルがヘラるタイプである。
「わたしのこと、みてくれないとだめ!」
「わたしだけみてて!」
などと言う。
他者からの承認欲求を栄養に生きている人のことである。
②存在論的メンヘラ
こちらのタイプのメンヘラは、相手を必要としない。一人で病むタイプである。
「なんで生きてるんだろう…」
「人生の意味とは…」
とか一人で無駄に悩むタイプのことである。
①の関係論的メンヘラに比べると、生のエネルギーを欠く印象がある。
また、これらのスペクトラム・複合型もありえる。
ワイはメンヘラ好きと言ったが、あれは嘘だ。
①関係論的メンヘラは別にそこまで好きじゃない。嫌いなわけでもないが。
②存在論的メンヘラは好きだ。自分を正直に見つめてるから、しゅき。わりとだいしゅき。
ちなみに自分自身は②存在論的メンヘラだと思っている。
深夜になると、人生の意味とかよく考えるのよな。