しどろもどろが冗舌に!話す技術3/13
1.目的:突然の無茶振りスピーチに答えたい
2.問題:瞬発性がない=情報整理ができない
3.課題:ファクトとストーリーを組み合わせられない(割合)
4.打ち手:ワーク&ペアワーク
5.おまけ:話しずらいお題を与えられた場合
1.目的:突然の無茶振りスピーチに答えたい
突然話を振ら発言するものの、滑った、、「穴があったら入りたい、、」
ゲストとして座ってるつもりだけだったのに、、「もう参加したくない!」
こんな経験あるのではないでしょうか。でも興味ある場にはどんどん参加したい。今回のお話はそんな方向けです。
2.問題:瞬発性がない=情報整理ができない
まず前提、大衆の前で話すというのは準備してないと不安なものです。
しかし準備していない話をふられるのだから、誰でもテンパるのは自然は話。準備していなくてもある程度話せる。そんなテクニックがあります。
それはファクトとストーリーを分けて話す事。
これだけで聞き手が理解しやすくなります。
滑る理由は話の内容が共感できない事もありますが、それよりも「何を言いたいか分からなかった」これが1番大きな原因です。
・ファクト:誰でも同じ情報(日本人口は1.3億人)+事実(特徴描写)
・ストーリー:経験(過去・現在・未来)+内面(感情・価値観)
3.課題:ファクトとストーリーを組み合わせられない(割合)
例えば以下のような特徴があります。
そのためいずれかに偏って話す場合、一般論で終わるか、主観で終わるのいずれかに着地し聞き手の理解&共感に及ばない結果となります。
・ファクトメイン:説得力
・ストーリーメイン:その人らしさ(何が言いたいか分からないとりとめのない印象)
参照:https://listen-web.com/blog/story/a5
4.打ち手:ワーク&ペアワークでトレーニングしましょう
参考まで、筆者がペアワークした際の内容をシェアさせていただきます。
事実だけ記載しますので、気になる方はコメントくださいm(_ _)m
▼ワーク(割合)
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▼ペアワーク
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5.おまけ:話しずらい(結論がない)お題を与えられた場合
例「いちご」をすすめてください→先にファクト、次にストーリーの順番で考える
1. ファクト:ケーキ、いちごがり
2. ストーリー:ミキサー
3. 結論:楽しい、ミキサーで加工すると少なくなってしまう教訓(いちごの加工は慎重になるべき※ナマで食べた方がよい等)