見出し画像

しどろもどろが冗舌に!話す技術4/13


1.目的:1分半でビビッドワード

冒頭で聞き手の興味を掴めないと、その後は聞いてもらえません。

自分が話し始めたら目の前の人があくびを、、

聞き手の態度もありますが、自身の最初の一言はとても大事になってきます。

これは嫌、、w


※今回はタイトルが物申すという内容だったので以前あった辛い事象を記載します。あくまでプレゼン用なので他意はないです。

▼題3回の復習:1分間スピーチを行いました。
お題:あなたが今1番物申したい事はなんですか?
結論:救急車のオペレーション
・ファクト(3): 救急車→パニックで109電話→相談したかった呼ばれる(右から流された)→救急隊の一言「なぜ救急車呼んだのですか?」
・ストーリー(7):夜中の3:00に救急車、滑液包炎→歩いて救急車→10分怒られる→病院到着は4:00→109で相談したかったが有無を言わさず呼ばれた

確かに救急車呼ぶののはもっと考えた方がよいのかもしれない。

しかし壊死するのではないかと思うくらい痛かった。以上。

この時の反応。



で?


2.問題:冒頭で聞き手の心を掴めない

うーん最初の一言で心を掴むなんてできない。

それがホンネだと思います。

しかし意外に最初の一言ってある程度パターン化されてます。

具体的に次の課題から見ていきます。


画像3

3.課題:冒頭は感情、後半でビビッドワード

▼復習:1分間スピーチ(冒頭工夫ver)「出だし工夫1.5分で伝える」

上記復習をパターン別に加工してみます・

☑挨拶、感想(最も一般的)Ver「~について話します」
☑比喩・情景Ver:「金槌で打たれたような痛み。右手が上がらない。このまま死ぬのか。そんな不安に苛まれた夜中の3:00。僕は激痛で目が冷めました」
就活は戦争だ~心は晴れ曇った感じ、等

☑会話Ver「~に言われた」「救急車ってそれで呼んでいいんですか?」
☑好き嫌いVer「人に優しくない救急隊が嫌いです」医師から救急隊に運ばれる人がいる
→怒られ損
☑カミングアウトVer「私は~ではありませんでした」
☑笑いVer:いい年した34歳の男が救急隊に怒られた話右肘がタコのようにはれた僕が
☑年号Ver:夜中の3:00に救急車を呼ぶ「皆さんは何を想像されますか?」
☑問いかけVer「皆さんはこれ救急車呼んでいいのかしら?悩んだ事はありますか?」
主張Ver:オペレーション、緊急性と重要性→確かにそう
主張Ver:最近喧嘩、喧嘩した事あります?→救急隊
☑ワンワードVer「私の原動力です」「今日お話するのは私が九死に一生を得た経験です」

キャプチャ


4.打ち手:ワーク&ペアワーク(反面教師)

最も伝えたいことを簡潔な言葉に(ビビッド化)キーワード、キャッチコピー
あるべき状態:あなたが伝えたい事は何ですか?答えられる状態。
良い結論:相手の心に響く
×:がんばります
◎:丸いかなる事があっても継続する事(15文字読点なし)
▼自身のビビッドワードサンプル作成
・本気なのにいたずらだと思われる辛さ「いたずらはあるし、いたずらと思われる」

・何のために働くか?

画像2


5.実践編:亀岡の冒頭&ビビッドワード

入:実は激しく喧嘩しました▶皆さん大人になって喧嘩した事あります?

ファクト3:

・金槌で打たれるような痛みと39度の熱で目覚める。

・死にそうな思いとパニックで109。

・喧嘩の相手は救急隊。

ストーリー7:

・救急隊の一言「なぜ救急車を呼びました?救急車は本当に大変な人が呼ぶ」

・亀岡「すいません109に相談しようとしたらとりあえず呼びますと言われ、、」(ここで怒られてもどうしようもない、、)
・隊員「コールセンターは右から左に救急車を呼ぶんです」

(知りませんでした以降パニックになっても忘れずにいます)

・救急隊からは「これしきの程度と冷やかしと思われる」態度を取られてしまう。

・(私が思う)救急隊の仕事:何のために仕事をするか?_目の前の人を助けるため

・(自身も)改めて何のために仕事をするか?引き締めてお客様に向き合いたいと思った。


▶課題:時間オーバー「ビビッドに必要ない部分は除く※金槌=喧嘩と救急車で十分」

▼暗記のメリットとアドリブの弊害:
言葉を洗練させる→全暗記は難しいし抜ける→ビビッドとビビッドワードをイメージする



画像1


補足:

※言葉で創りたい雰囲気を創っていく(より巻き込みやすい)
※問いかけるならしっかり!×「ありますかね~」○「さんどうですか」


いいなと思ったら応援しよう!